【北見市ファミリーシップ宣誓制度 具体的な動きはじまる】
24.2.21 北見市男女共同参画審議会を傍聴しました。
市は宣誓カップルの受付開始と同日に道内初となる札幌市との同制度自治体間連携も開始。連携は道内16自治体へと現在も拡大しています。
わたしが同制度と並行して議会でうったえてきたのがファミリーシップ制度の導入。
カップルだけでなく二人と暮らす、生計をともにする子どもや近親者も家族として公に認めるものです。
現在、市が想定している「ファミリーシップ宣誓制度」の対象者などは画像を参照ください。
きょうの市男女共同参画審議会では、同制度の市の考え方や取り進めについて、審議会委員で市内LGBTQサークル 北見レインボー代表などから活発な意見や要望がありました。
また、同サークルのコアメンバーも傍聴に訪れました。
過日(1月31日・2月19日)庁内の男女共同参画推進連絡会議を経ての審議会。
きょうの議事内容、意見などは市本部会議に諮る予定です。
当事者をはじめ市民のみなさんの意見を反映させ早いスタートを願うとともに、
市議会議員としても、より良い制度になるよう引き続き追いかけます。
※ファミリーシップ制度制定は昨年3期目をスタートした辻直孝北見市長の選挙公約です。