【都市間バスドリーミントオホーツク号  1年以内に留辺蘂乗降可能を目指す】


「地元、北海道北見バスに取材したところ同社長は、共同運行している北海道中央バス、網走バスと事務レベルですでに協議に入っていて、1年以内に原則全便留辺蘂乗降可能を目指していることを明らかにした(22.9.15北見市議会本会議での私の発言)。


住民ニーズがあることから、わたし自身も留辺蘂停留所設置による速達性への影響、ドリーミントオホーツク号は3社共同運行なので各社合意の課題、陸運局認可、冬など荒天の場合には遠軽経由の旭川紋別自動車道や道東自動車道への迂回は可能か、留辺蘂停留所設置の場合に迂回を想定した場合の停留所位置、パークアンドライドは必要かなど、公共交通を主要政策テーマするものとして取材・調査してきました。


情報提供の意味だけの発言ではありません。

北見市は市内路線バスのすべての赤字補てんなど市民の足を守る政策を展開していますが、交通事業者においても地域住民に公共交通の必要性をより理解してもらうためにアクセシビリティ(利便性、使いやすさ)の視点からニーズに応える必要があるとの考えからのわたしの発言でした。