最初の議会質問から4年間のお付き合い。市側のカウンターパートのひとりがニュース後段に出てくる三輪係長。当事者やボクが市に求めることをひとつひとつ丁寧に受け止め対応してくれました。市長とかではなく、制度をつくるために、理解促進のために地道に長い期間取り組んでこられた現場の係長が、こうやってインタビューに答えている姿をみて、宣誓受付スタートと同じくよろこんでいます。


きっと、上司の大越課長が、ずっとがんばってきた係長にいわゆる「出番」を与えたんだろうなとも。
係長はご自身のインタビューが放送される終業後の夜、課長とともに北見ハッカ記念館に出向き、同館にレインボーフラッグを掲げるための準備をされていました。いつも頭が下がります。

各地の制定までの流れを聞くと、当事者や当事者サークルの運動はもちろんですが、それを受け止める、表にはなかなか見えにくい熱心な市職員の姿がもれなく浮かび上がってきます。