LGBTQサークルに同行し、辻󠄀直孝北見市長を表敬訪問(22.5.18)

(サークルのみなさんとレインボーフラッグを手にする北見市長。市長、担当職員、市長秘書のみなさんが襟にレインボーバッジをつけて出迎えてくれました)


市内サークル「北見レインボー」代表から北見市パートナーシップ宣誓制度制定や札幌市との制度「都市間(自治体間)連携」について謝辞を。

サークルからLGBTQなど多様性への理解促進のためにレインボーフラッグ4旗、市中央図書館にもLGBTQ関連図書を寄贈しました。

(和田中央図書館長からサークルに感謝状贈呈)


辻󠄀市長からは、制度をより良いものにしていくための意気込みと、先日秋元札幌市長とお会いしたこと、都市間連携を札幌市以外の自治体にも拡大していく考えなどもお話しいただきました。


ボクからは議会での制度提案者として、また並行して都市間連携も本会議などを通じて求めたことから市長に謝辞を、そして、都市間連携協定締結の成果は、市職員(市民環境部)担当のみなさんが積極的に他市に働きかけたことが結果につながったと、そのお仕事ぶりへの評価とこれからの期待についてお話し。


9月中旬開催のさっぽろレインボープライドパレードへの参加を要望しました。

市のトップが参加することで市民理解がより進む効果とともに、当事者の心の支えになるいう考えからです。


その後、中央図書館に移動。図書寄贈に対し市長名でサークルに感謝状をいただきました。


北見市の制度申請受付開始にあわせ、6月1日から12日まで、北見市中央図書館ではLGBTQ関連図書の特設コーナーを設置します。


中央図書館では制度制定にあわせ関連図書の追加を取り進め、寄贈図書とあわせ展示、貸出のために6月1日に向けて準備を進めています。

市民環境部のみならず、市それぞれの部門が市民のみなさんの理解促進のため自発的に企画を考えてくれています。


一連の動きを北海道新聞地方面が紹介(22.5.19)⬇️


地元コミュニティ紙 経済の伝書鳩 も札幌市との制度都市間連携について紹介してくれました(22.5.18)⬇️


北見市のパートナーシップ制度申請受付開始は6月1日からです(制度は4月制定済み)。


同日午前は運転手確保と市内バス路線のあり方など、留辺蘂コミュニティバスのダイヤについてはJR線との接続改善を要望、交通ICカードの課題など公共交通施策を。原油高騰対策にかかる国の政策や市の考え方について市担当部からレクチャー。

4月から新しく議会のなかまとなった三浦議員、久保田議員もお誘いし市とこれら政策について意見交換を行いました。