リスト:同性パートナーシップ証明制度を導入している/導入予定の自治体
前回の北見市議会代表質問において、北見市長が昨年末の検討表明につづき制度設定目標時期をはじめて答弁したことから、北見市は「検討中(時期未定)」から「導入予定」に、いわゆる格上げ表記になっています。
多様性にかかる政策はおなじ会派では浦西たかひろ議員、くつわだ恵美議員とともに取り組んでいます。
北見市、函館市に続き帯広市なども制定への動きが進んでいます。帯広市議会の菊地ルツ議員にはLGBTQにかかる政策についていつもアドバイスをいただき、写真左の十勝選出の石川かおり代議士もLGBTQ講演会などでよくお姿をお見かけします。
道内ではじめてパートナーシップ制度を導入した札幌市では、市議会のたけのうち有美議員が多様性にかかるカフェイベントなど開催し熱心な活動を。たけのうちさんからもいつも貴重なアドバイスをいただいています。
先日の北海道議会では渕上綾子議員が「北海道」のパートナーシップ制度導入について質していたとのこと。北見市など基礎自治体の動きとともに「北海道」としての姿勢に期待しています。
地元、北見市選出の鈴木一磨道議も過去にGID(性同一性障害)クリニックについて道議会で質問。
また、宗谷・オホーツク(北海道12区)で時期衆院選に出馬できるよう準備を進めている かわはらだ英世(えいせい)さんは、直近まで属していた網走市議会におけるご自身のさいごの市議会質問でLGBTQをテーマに取り上げています。
それぞれと連携し、LGBTQのみならず住みやすく、だれもがひととして尊重される地域づくりに取り組んでいきます。
市民理解は進むもまだまだ途上の段階。わたしの友人でもある国見亮佑さん、たかしさん(いわゆる同性婚訴訟の原告)を招いて10月24日(日)に北見市で講演会を開催します。
おふたりがふだん、どんな生活をされているのか。リアルなお話しも聞けると思います。
北見市民はもとより、近隣自治体のみなさんにおかれましてもご来場をお待ちしております。
入場無料・駐車場無料(主催北見市)。