令和3年第1回定例北見市議会が2月25日に開会。本定例会においても一般質問を行います。事前に市とのやりとり、関係する団体や企業などに取材を進めてきましたが、質問当日まで答弁する市側からの聞き取りが連続します。


※3月5日(金)10時登壇。持ち時間は35分(市側の答弁時間除いた時間)

質問順や他議員の通告内容、ネット生配信などについては北見市議会ホームページをご覧ください。https://www.city.kitami.lg.jp/soshiki/gikai/


発言(質問)通告内容は以下の通りです。


1.パートナーシップ制度の進捗状況について


2.公共交通(バス・タクシー・航空)について


3.観光振興について


北見市は昨年12月の私の議会質問の答弁において「パートナーシップ制度」導入検討を表明。道内のテレビ、ニュース、ラジオなどで報道された通りです。

その後、市は男女共同参画審議会に報告、また庁内検討会議も設置しました。この間、函館市も導入表明、帯広市においてはガイドラインの策定など道内のLGBTQ施策も進んでいます。北見市においても、より良い制度にするためスピードも意識しながらも当事者、また市民全般の意見を聞き、企業の理解と協力などを経て制度開始に向け取り進めなくてはなりません。市に対し制度の進捗状況を問います。


また、公共交通においては、コロナ禍による影響によりバス利用者が減少する中、路線削減など生活の足の確保に懸念があります。市の見解と支援のあり方について質します。この他、留辺蘂地域コミュニティバス実証実験、バス待合所の環境整備や高齢者バス乗車証(助成)のこれからについてなども問います。


航空分野については、女満別成田線の就航状況などを。観光については、実際に私も乗車したピーチ就航記念無料周遊バスを例に、観光周遊路線や市が関わる新たな観光振興策について、カーリング体験ツアーなどカーリング振興による交流人口増、観光振興の観点から新設の北見カーリングホールの状況などについて問います。


なお、飲食業、宿泊業などへの経済対策、医療・介護などへの支援策については、所属会派で協議し先日市長に直接要請文を提出、また議会においては会派の代表質問において市に考えを質すことになっています。