先日主人の同僚の方から
人形劇のチケットをいただきました。
2500円×3枚です
息子に伝えると
「へーー」
くらいの反応。
それでもせっかくいただいたし
母としては興味あるし
息子も絶対楽しめる!
と決めつけて出かけたわけです。
(片道1時間以上)
人形劇は二本立て。
1つ目(40分ほど)が終わったら休憩があります。
思ったよりも笑えるところがあったりで
私も主人も楽しんでいましたが
肝心の息子は
「もう帰りたい」
と
おおう、、、
「次は面白いかもよ?」
「怖くないよ?」
「2500円もするんよ」(笑)
と説得したものの
途中で思ったんです。
別に息子が来たいって言ったわけでも何でもないよなって。
勝手に連れてこられて興味持てって言われても、、
可哀想なことをしたなと思い
帰りました、トボトボ。。
大人の都合とか
親の希望とか
押し付けるべきではなかったな。
時には「意外と好きだった!」
はあるかもしれないので
色々な経験をさせてやりたいというのが親の想い。
けれど無理矢理のようにならないように
というのはポイントだと感じた出来事でした。
もし楽しんでくれなくても
それを責めることがあってはなりません。
その後広場に解き放たれた息子は
水を得た魚のようのように
走り回っておりました
ご機嫌に帰宅。。
習い事選びも同じだと思います。
ある程度自分の意見を伝えられる年齢になったら
よくよく意見を交わして
体験に行ってみてください。
保護者の方が「与える」ばかりにならないように。