こんなエントリーを発見


今はもう社会人ですが 曰く、



東大や京大などの工学部長からなる「8大学工学部長会議」が、経団連に修士課程に属する院生の採用活動を2年次の4月以降から始めるよう求めたそうだ。8大学工学部長会議は「学生の修学意欲や博士課程への進学意欲を低下させ、人材育成にも悪影響を与えかねない」としている。

ちなみにタレコミ子は工学部の修士過程に進学し、1年次の9月くらいから就職活動を始めていた。幸いながら自分が所属していた専攻は推薦枠も多数あったのだが、学内での推薦枠の割り当ては2年次の4月以降だったため、もし推薦枠がない企業への就職を希望する際はそれまでに就職先を確定させる必要があり(推薦で採用が決まった場合はそれを蹴るのはあまり許されるものではないため)、それを考えると1年次の夏~秋からの就職活動は必須だと思っている。



また、「博士課程に行くと就職先がない」というのは院生の間ではもう通説となっており、就職活動が博士課程への進学意欲に影響するとは思えない。さらに2年次の4月から就職活動して、秋~冬まで就職先が決まらないというほうが大学院での研究活動に大きく影響するとも思う。「就職活動は2年次の4月以降にしてくれ」というのは、研究人材を確保したい大学側の一方的な意見だと思うのだが、皆さんの意見はいかがだろうか。



8大学工学部長会議の声明については、東京工業大学のニュースを参照されたし。
スラッシュドット・ジャパン | 大学院修士課程1年次からの就職活動は「青田買い」?


私もとっくに社会人ですが、最近は特に活動の早期化が進んでる気がします。
会社からは、社員を卒業した学校にリクルーターとして送り込んで、ゼミの後輩とかに色々と話しをさせたりするのですが、その時期もどんどん早くなってる気がしますね

でも、早期化しても結局あちこちから内定をもらえるような学生は、内定を出しても最終的に断ってくるので、実際は内定を出した後のつなぎ止め作戦が大変なようです。

最近は修士過程を卒業していても、「あんた何をやってたの?」と思える新入社員が多くて、これは院生の採用活動の時期云々っていう問題じゃないと思うんだけどね
「人材育成にも悪影響を与えかねない」ってあるが、ここ何年かの修士課程卒業の新入社員を見てても、修士課程で人材育成を考えているとはとうてい思えない。