両親は山手線のターミナル駅まで20分という場所に住んでいるので、実際に住んだことはありませんが両親の家よりも父親の田舎が私にとっての田舎でした。その田舎は、家の裏は山で、海も車で行けば結構近いところにありますが、特に観光地とかではなく、本当にただの田舎という場所でした。
子供の頃は、お盆には必ず親に連れられて遊びに行っていたのですが、高校生の頃からバイトやら部活やらでだんだんと田舎には行かなくなりました。
10数年前、まだ社会人になったばかりの頃に久しぶりに父親の田舎に行きました。久しぶりに行った田舎はかなり変わっていて、家の裏山には観光客を呼ぼうと、青年の村等のキャンプ施設などが出来たり、その山に行く道はただの砂利道からアスファルトに舗装されたりしていました。
田舎に行っても、特にやることが有るわけでもない私は、朝早く起きて家で育てているトマトの収穫を手伝い(その場でつまみ食いした完熟のトマトは美味しかった!!)、箱に詰めて農協まで軽トラックで運んだりしていました。
農家は朝が早い分、昼間は暇だったりするので、昼間は自分の車でいとこの子供を連れて裏山のキャンプ場に遊びに行きました。
観光地として宣伝はしているらしいのですが客は全くいなく、牛が何頭か放牧された牧場とウサギが放し飼いになっている広場の傍らに車を止めて子供たちをウサギで遊ばせて、当時お気に入りだった桑田佳祐の「Keisuke Kuwata」を車の中から流しながら、私はただ青いだけの空を眺めて、なんにも考えないで煙草をふかしていました。
そんなことをして過ごしたのは、午前中の1,2時間だった気がしますが、その少ない時間で身も心も洗われて、体の中から何かが抜けて無くなった気がしました。
その後仕事に追われるようになり、夏休みも自由に取れなくなり、あれ以来田舎には帰っていません。
たまにあの景色や青い空、あの空気はどうなっただろう?、まだあの時のままなのだろうかと思う時があります。あの時あそこに置いてきた体から抜け出た物が、また体の中に貯まっている気がします。
本当はあんな場所を家の近くに見つけて天気の良い週末はそこで過ごしたいと思うのですが、東京近郊でそんな場所を見つけるのは難しく、基本的に出不精の性格の私は結局週末は家に閉じこもったりしています。
は~、こんなんじゃいけませんね~。
子供の頃は、お盆には必ず親に連れられて遊びに行っていたのですが、高校生の頃からバイトやら部活やらでだんだんと田舎には行かなくなりました。
10数年前、まだ社会人になったばかりの頃に久しぶりに父親の田舎に行きました。久しぶりに行った田舎はかなり変わっていて、家の裏山には観光客を呼ぼうと、青年の村等のキャンプ施設などが出来たり、その山に行く道はただの砂利道からアスファルトに舗装されたりしていました。
田舎に行っても、特にやることが有るわけでもない私は、朝早く起きて家で育てているトマトの収穫を手伝い(その場でつまみ食いした完熟のトマトは美味しかった!!)、箱に詰めて農協まで軽トラックで運んだりしていました。
農家は朝が早い分、昼間は暇だったりするので、昼間は自分の車でいとこの子供を連れて裏山のキャンプ場に遊びに行きました。
観光地として宣伝はしているらしいのですが客は全くいなく、牛が何頭か放牧された牧場とウサギが放し飼いになっている広場の傍らに車を止めて子供たちをウサギで遊ばせて、当時お気に入りだった桑田佳祐の「Keisuke Kuwata」を車の中から流しながら、私はただ青いだけの空を眺めて、なんにも考えないで煙草をふかしていました。
そんなことをして過ごしたのは、午前中の1,2時間だった気がしますが、その少ない時間で身も心も洗われて、体の中から何かが抜けて無くなった気がしました。
その後仕事に追われるようになり、夏休みも自由に取れなくなり、あれ以来田舎には帰っていません。
たまにあの景色や青い空、あの空気はどうなっただろう?、まだあの時のままなのだろうかと思う時があります。あの時あそこに置いてきた体から抜け出た物が、また体の中に貯まっている気がします。
本当はあんな場所を家の近くに見つけて天気の良い週末はそこで過ごしたいと思うのですが、東京近郊でそんな場所を見つけるのは難しく、基本的に出不精の性格の私は結局週末は家に閉じこもったりしています。
は~、こんなんじゃいけませんね~。