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妻と1歳の息子、3人家族で過ごすための
マイホームを計画中

< 登場人物一覧 >
2021.08 マイホーム検討開始
2021.11 土地売買契約
2022.03 土地引渡し
2022.07 建築請負契約
2022.09 着工
昨日、我が家の長男・しらたまのための絵本を買いに、東京のとある絵本専門店に行きました。
3冊ほど購入したのですが、そのうちの1冊がこれ。
三びきのやぎの
がらがらどん
表紙を見るまで完全に忘却の彼方だったのですが、これ、ぼく自身が幼い頃に大好きだったんですよね
それで思わず買ってしまったわけです
何が好きだったかと言うと、もう純粋にがらがらどんの強さ
あと勢いや迫力を感じる絵もすごく好き
同じようなタイトルで「3びきのこぶた」ってあるじゃないですか
あんなのほほんとした感じや、知恵を絞ってどうこうみたいな感じでは全く無くてですね。
暴力にはさらなる暴力で対抗する
というこの世の真理を表現するシンプルなストーリー構成が素晴らしいです
まさに力こそパワー。
大切なことは全部がらがらどんが教えてくれた・・・
しらたまには、どんな問題にも真っ向勝負で解決できる、いろんな強さを身に着けてほしいと思います
それでは本題。
記事タイトルが不穏なので、気づいた方も多いかと思いますが・・・
「住宅会社とのトラブル&イラッとしたこと」の記事でございます
今回あったことをちゃんとご理解いただくためには、少し過去のことも話さないといけないのです
少しわかりにくい&長くなる部分も多いかと思いますが、お付き合いください。
気密性能の嘘
ぼくは住宅会社を探していたとき「気密測定を実施していて、C値=1を切れること」を条件にしていました。
ですから、我が家の住宅会社・ツリーハウジング(仮称)と初めて出会ったとき、もちろん質問したわけですよ。
これに対し、営業のマイ仲さんは言いました。
これを聞くと、それなりの数値が出ているって思って安心しますよね
また後日、設計の濃タッチさんにも同じことを聞き、より詳しく教えてもらいました。
こうなるとぼくは「1切れればまぁよし」と思ってるわけですから、もう完全に安心ですよね
あ、ちなみに上記の発言はすべて録音が残ってます笑
で、契約後。
我が家は気密を上げるため、上述の会話にも出てくる気密パックを注文。
これ、建築面積とかで価格が決まるんですが・・・
我が家の場合は60万円ほどのオプションになりました。
結構大きな金額ですよね
ツリーハウジングの標準は天井断熱+床下断熱。
これが気密パックにすると、気密施工で有利な屋根断熱+基礎内断熱に変更になります。
ですが我が家の場合、断熱性能をより向上するために、気密パックを頼みつつも屋根断熱から天井断熱に戻したんですよ
天井断熱にすると気流止めの施工も必要になりますし、どうしても気密を取るのが難しくなります。ですから、ある程度C値が悪化するのは仕方ないかなって思ってました。
ですが上述の濃タッチさんの発言から、そもそも標準の床下断熱+天井断熱でC値=1を切れることはわかっていましたから、特に問題視はしておりませんでした。
ただ、おおよそどのくらいのC値になるかは気になりますので、聞いてみたんです。
・・・ん?
これおかしくないですか?
だって、
- 標準仕様でも1は切れると思う
で、今回。
60万円も課金した気密パックを発注しているのに
- 天井断熱なので目標値が1
って言ってるんですよ?
我が家は標準と同じ天井断熱。
むしろ床下方向は、床下断熱から基礎内断熱ですから、標準仕様からはいくぶんか気密は取りやすいはず。
言ってることが完全に矛盾してるの、わかります??
もちろん、ぼくはこれを指摘しました。
はぁ!!?
今さら何言ってんだこいつ。
契約前は「標準でも1切れる」って言っといて、
いざ契約したら「標準で1は切れない」って開き直って、
最終的には「1切りたかったら60万円のオプション払え。確約はできないけど」って言ってるってことですよね。
ここでマジで契約破棄してやろうかと思ったんですがね。
という話を聞き。
その測定結果を見せてもらったんですが、C値=0.6でした。
うーん・・・
我が家は主にAPW430を採用。引き違い窓も2ヶ所のみで、玄関ドアも普通の開き戸です。
それを考えれば確かに、言ってることはわかる。
でもそういう想定通りの隙間ってテープ処理して測定するだろうから関係なくない?とは思いますが・・・
それにC値=0.6前後なら、別に満足できる。
他にもまぁ色々考えて、契約破棄はしないことにしたんですよ。
ただ、胸の中に非常に大きなしこりは残りましたけどね
断熱性能の嘘
これは以前に記事にしたやつです。
ぼくはずーっとUA値=0.46未満を目標に打ち合わせをしていました。
で、事前に計算してもらい
【UA値=0.41】
という結果だったので、安心して着工したんですね。
それなのに「実はUA値=0.47です」って言われたっていう。
これもかなりのブチギレ案件でした。
詳しくは以前の記事でを読んでください。
施工の嘘
先日の記事で書いた内容なんですけどね。
上図の「垂直部位断熱補強」が存在していない場所があると。
これを現場監督のピエールさんに指摘したところ、
って言ったので、納得してたんです。
詳細は先日の記事を読んでください。
それがね、後日。
って言うんですよ。
いやいやいや!不要なわけないし!
しかもそれ、検査機関に確認しても意味なくない?断熱施工の正しさなんて検査機関はわかんないでしょ!?
そもそも最初に言った「棟梁が〜」は嘘だったってことかい
堪忍袋が消し飛んだ
もうね。もともとズタズタだった堪忍袋がいよいよ消し飛びました。
施工に関してだけは信頼していたのに、そこで嘘ついたらあかんでしょ。しかも職人に責任を押し付けようとしてたってことでしょ。
少なくとも上述の断熱材の施工の件を中心として、誠意のある対応がされるまでは・・・
上棟金の支払いを拒否します。
て言ってやりました
諭吉こそ、ぼくのがらがらどん
伏線回収・・・?
どんな回答が来るか楽しみにしているところです。