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炎症はおさまり、片肺に加え肺炎を起こしていた、その肺炎の部分はすっかりおさまりました。


咳はずいぶんおさまり、あとは片肺なので興奮したとき、急に温度がかわったときにおこるものだけのようです。
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昨日はお散歩練習をしました。


ふうがが幸くんの後ろから歩いて、歩こうよ!ってすりよります、

そうすると数歩のみ歩く、
まだまだカートでお散歩を楽しむ程度です。
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他の子とすっかり仲良し。とけ込みすぎですね。
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感動したのは近所の子供が、私は将来獣医になりたい、幸くんみたいな子を治したいから私が歩けるようにやってみる、と地面に低姿勢になり幸くん幸くんおいで!と一生懸命でした。

すると五歩くらい前に。

その姿が感動的なものでした。


先住犬がいるお宅のほうがこの子にはあっているような気がします。

お子さまとも問題なし。

人なつっこいけど、他の犬に混ざり、犬との関係やバランスをとろうとする一面はあります。

他の犬といたがります。とくにぱっくんにくっついて行動をしており、ぱっくんのとなりで寝ます。


他の犬と合わせて行動するのが安心な様子。


トイレは今は失敗なし。
というのか外派なようで、朝はバルコニーやベランダ、お庭などでおいてあげると排泄します。

お散歩でも道の端におろすとします。


穏やかですし、お留守番もできます。いたずらはありません。


片肺以外の臓器は健康、心臓も問題ないので、おだやかに生活したい方にはいろんなパワーをくれる子だと思います。


おまけでぱっくん
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心臓が悪いからといってこの子の楽しみは奪わないようにしています。

心臓リハビリでお散歩休まずして一年!
フードも普通のものをつかっています。

散歩禁止といわれた一年前のゼイゼイから一年。


引き出した時が信じられないほどに元気になりました。

傷病犬の里親になる楽しみはケアした子が見違えるように元気になっていくこと。

疾患があるからと通院通院で楽しみを奪わないようにしたい、ぱっくんにとって多少寿命がちぢまったとしても楽しい毎日、大好きなお散歩

そう考えた一年前、それが心臓リハビリになっていたようです。

いつ死んでもおかしくないと言われたあの日から今日で一年と1ヶ月が過ぎました。


幸くんの未来の里親さんにもこんなふうに思う日がきてほしいとそう願っています。