もやしもん、と、ハヤブサ消防団だ。
どちらも何だか原作の大事なところがごっそり端折られてて、原作で感動した部分が安易なベタ表現で終わってしまっていた。
ハヤブサ消防団は、最初はなかなか面白くて興味を持ち、それで原作を読んだらかなり面白い作品だったので、かなり期待してドラマの方も観ていた。
もやしもん、は、まずはアニメで知り面白かったので原作漫画を読んだ。
ドラマは観てなかったが、かなり期待してFODで観てみたら、あまりの違いとクォリティーの低さにがっかりして二度と見る気がしなくなった。
でも、ある程度原作とは違う内容になるのも理解はできる。
予算や制作期間、設定舞台のロケハン、世間的な心象など配慮しなければならないことが多くあり、原作通りにはできない事があるのは仕方のない事だからだ。
その上で、頑張って作っているとは思うが、原作の良さがごっそり消えて変えられていたら事情は理解しててもガッカリするし二度と観たくもなくなる。
原作のあるドラマは原則原作通りであって欲しいが、できないのならワシは観たくはない！
本当に思いっきりガッカリするからだ！😓
あすなろ三三七拍子のように、原作とは違っていても面白いものはあった。
原作の芯がちゃんと描かれて生きてるなら納得もするし面白い！
でも、もやしもん、や、ハヤブサ消防団はダメだった。
特にハヤブサ消防団はキャストも舞台となる地域も映像化するには多かったり広かったりで、時間も金も人もかかり過ぎるから難しかったと思う。
原作のあるドラマを作るのは無理ならばやめた方がいいと思う。
最近ではオリジナルの「不適切にも程がある」が面白かった！
原作もので手を抜かず、オリジナルのドラマをしっかり作って楽しませて欲しい。