　7月公演も明後日まで、あと5回の公演となりました。

　今回の劇中で、🎵「ふるさとのはなしをしよう」という北原謙二さんの曲を歌わせていただいています。

　台本原案の猪馬氏から、「お盆だから、何かふるさとにちなんだ曲を」とリクエストがあり、「誰か故郷を想わざる」🎵も好きな歌だけど、泪橋ホールで歌ったばかりなので、じゃあ、「ふるさとのはなしをしよう」に、しよう💓、と、決めました。

　先代の副座長だった関敬六さんが、この歌をお好きで、木馬亭の舞台でよく歌っておられました。間奏で「ぼくのふるさとは、栃木県足利です」って、言ってらしたのを思い出します。

　私のふるさとは、鹿児島県串木野です。かつおじゃなくて、まぐろだけど、漁業の町です。大工の父が自分で建てた家から、港と、その向こうに東シナ海が見えました。きれいな夕陽はいつも目の前にありました。

　コロナ以降、ふるさとには帰っていませんが、そんな自分のふるさとも思い出しながら、「ふるさとのはなしをしよう」、毎日歌っています。

　もし良かったら、聴いてください🙏

　今日も暑そうです。

　良い一日を🙋

ふるさとのはなしをしよう……