肉と魚よく食べるのはどっち?

好きなのは魚ですが、よく食べるのは肉です。

ここ最近、栄養について個人的に勉強していますニコニコ鉛筆  

★EPA・DHAとは
・n-3系脂肪酸(オメガ3系脂肪酸)
⇒n-3:末端メチル基から3番目の炭素に二重結合
・青魚に多く含有
さば、まぐろ、さんま、いわしなど
★中性脂肪の上昇を抑える作用
・肝臓での中性脂肪合成酵素の活性化を抑制する
・中性脂肪のもととなる脂肪酸の代謝を高め、中性脂肪合成を抑制する
・HDLをLDLに、VLDLをLDLに変換するコレステロールエステル転送蛋白の発現を抑える
・HDLコレステロールを増加させ、LDLコレステロールを低下させる
★注意点など
1.出血傾向の増大
出血している人
抗凝固薬・抗血小板薬を服用中の人
2.肝油製品はビタミン(A・D)の過剰症に注意
3.酸化されやすい
酸化した可能性がある場合は摂取しないこと

 

要するにEPAは青魚に多く含まれていて、中性脂肪の合成を抑え、

悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やすということ。

最近では、歯周病歯の予防や筋肉痛筋肉の緩和(継続的な摂取が必須!)なども知られている。

魚油うお座ではトリグリセリドの真ん中の炭素にEPAやDHAが結合している状態で

濃縮したものがEPA・DHA含有の健康食品であるうお座

(魚油のEPA濃度は20%前後 )

トリグリセリドに結合したEPAを一旦分解して、エチルエステル化し、イコサペント酸エチルとして高純化したものがエパデール(医薬品)である薬

(医薬品中のEPA濃度は96.5%以上 )

健康食品のEPA濃度がたった20%程度なのに高価格なのは少し残念かもガーンコインたちお札

医薬品は保険で3割負担で済みますが、医師が処方してくれるとは限らないしショボーン

薬局では第1類医薬品という区分になるので、自由に手に取ることができない場所に置いてあり、薬剤師からの情報提供を受けないと購入できない。

患者が服用後の血液検査を医療機関で必ず行うことや販売時に用いたセルフチェックシートを2年間保管することを薬局等に義務づけ、求めに応じて製造販売業者に提出するなど行わなければならない。

医薬品の方が効率的にEPAを摂取できるかもしれないが、入手までのハードルが高いと感じるガーン

地道に青魚を摂取するよう心がけましょうウインクキラキラ

 

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