長~ぃ眠りから目を覚ますと。。。薄っすら、剣山で熊の映像を撮っている自分の夢を見ていたことを覚えていた。
実際、ニホンカモシカの映像を偶然にも撮っているので、熊も撮りたい~っと、心の底で思い続けていたからだろう。。。
しか~し、40歳半ばになっても、良く寝れるもんだなぁ~っと、我ながら関心関心
月曜日の晩から水曜日のお昼過ぎまで寝ていたことになる 途中の火曜日、夕食をブーちゃんと食べたことは何となく記憶しているが
実は、まだまだ寝れる僕ののちゃんなのだ~っ
ところで、先週末の兵庫への道中、天ぷらカーの調子が悪くて、いろいろ試行錯誤をしていました
天ぷら油での走行はバッチグー だったのですが、軽油での走行がソーバット
結局のところ、軽油燃料タンクのフィルターの根詰まり。。。ではないかと天ぷらカーの産みの親K氏からのアドバイスを頂き、今日、その修理を自分なりにすることにしました。
とりあえず、一連の作業を写真でご紹介。
(写真)燃料タンクには軽油が半分以上入っていたので、何とかして抜くことに専念。
(写真)オートバックスで600円チョイで売ってました。 何かイカの足のような長さ。 この長さとジャバラが購入の決め手
(写真)給油口に、吸う方を突っ込み、一回くみ上げると、後は自然にポリタンクに流れ込みました。
そうそう、突っ込むとき、チョッと引っ掛かりそうな感じでしたが、そのまま遠慮無しにグイッとすればOK
ネットで「ピット レンタル 徳島」で検索すると、阿南市に1軒、車をリフトアップできるレンタル作業場を発見できました 15分500円は、安いか高いか
(写真)少し時間があったので、レンタルピットの近くになる石門に少し立ち寄ることにしました。
(写真)その「石門」。津峯神社と八桙神社を直線で結んだ中間辺りに位置する巨石の門。
電話で15時30分に予約を入れていたので、プチ観光をソコソコに、目的地のレンタルピットへGOGOGO
(写真) 1コインガレージ http://www.geocities.jp/one_coin_garage/
ガレージの主人から、簡単なリフトの説明をして頂いたが。。。何にしろ車に関しては全くの「素人」ですので。。。っと強く自分をアピールし、車を上げるまでは手伝ってもらいました
大丈夫ですか的な店の主人に。。。軽油はすでに抜いていますので、大丈夫かと思います
っとご説明
しかし、車のド素人が燃料タンクを外すことが出来るのか否か 僕ののちゃんすら、実は自信はありませんでした。 ただ自分を信じろだけです。
そうそう、ド素人ですが、軽油が気化すると爆発の危険があるので、換気の良い状態で、静電気や火気には十分配慮して作業をしました。。。もしこれ見てご自分する場合は、あくまで自己責任でお願いします
(写真)さっそく天ぷらののちゃん号をリフトアップ オ~こんなの家にも欲しい
(写真)この赤枠の燃料タンクを外すことが目的
因みに、ガードを取った状態ですが、2ヶのボルトを外し、2ヶのボルトを緩めるだけで、簡単にガードの鉄板は取り外せました
(写真)給油口の丸い周りにある小さなネジ4ヶを外さないと、タンクは外れません。因みにこの写真はネジを既に取った状態です。
(写真)燃料タンクを固定しているネジ4ヶを外すと、タンクがグラグラな状態に。 しかしその上部には3つの配管と1つの配線が。
何だかこの段階で、未知のことをやっている自分に。。。途方も無く、ド~っと疲労感が
果たして、ド素人がこんなことして、車をメグだけではないのかっ っといろいろ弱気な思いがこみ上げてきました。
しかし、「自分を信じろ」 思い立ったことは成し遂げる
こんな事で滅入っていては。。。人類の謎解きは出来ないと
ってなことで。。。K氏に早速電話。
どうにか取り外すことができました。 配管はウサギのような耳のクリップをキュっとペンチで締め付け奥へ押すと外れました。そして、ゴム状のパイプをペンチや指で奥へ押し退けると抜けました。
配線は、頭の先っぽの爪を押さえるとスライド式にソケットが外れました。
(写真)ジャジャ~ン。 やっとこさ、燃料タンクを車体から取り外すことができました
タンクの蓋のビスが可也錆びていたので、無理かな~っと諦めていると。。。店の主人らしきオッちゃんから「諦めるな」っと一声
「もう少し太いプラスのドライバで」っとアドバイスを頂き、その通りすると。。。8つのネジ全て取り外すことに成功
(写真)これが燃料タンクの中に入っていました。 何やらゴミのようなものが引っ付いていました。(写真は取り除いた後)
(写真)タンクの底を覗くと、枯葉のようなゴミのような。。。結構、不純物で一杯。
外が暗くなってきたので、作業はここまでにしました。
えっ 燃料タンク外したままで、どうするのか
って
そう自宅まで、この車に乗って帰らなければならないのですが。。。なぜか走るのです
それは、予備のタンクがあるから、大丈夫なんです。。。
人間の体で言うと「胃」にあたる部分ですが、神様は人間に1つの「胃」しか与えてくれませんでした。
しかし、この車のK様は2つの「タンク」を与えていたのです