グッスリ眠った2日目の朝。。。神宮会館の宿の窓からは、朝日が眩しい伊勢内宮の山々。
午前9時に、徳島市出身の神職のNさんのご案内を予定されていましたので、いざ全員は、待ち合わせ場所の宇治橋へGOGOGO
宇治橋を渡る前に、ちょうど参道の直線状にある、饗土橋姫神社(あえどはしひめじんじゃ)に立ち寄った。宇治橋の守り神らしい。。。
予定通り午前9時に宇治橋前に到着すると、神職のNさんが衛士見張所から出てこられました。
ご挨拶の後、Nさんの案内がスタート。 さすが神職だけあって説明も分りやすい。
(写真)内宮側へ宇治橋を渡って撮影。連休とあって、すごい混雑。
T社長の質問で、さざれ石へご案内していただきました。。。何千年、いや何万年かけて石になり、さらに分厚く苔で覆われていました。
(写真)君が代の歌を例に、さざれ石の意味を解説する神職のNさん。
次に向かったのは、五十鈴川の支流(昔は本流だった)を渡り、風日祈宮へ。 外宮にも風宮があるが、こちらも元寇の時、神風を起こした神様。
いよいよ内宮の奥へ。。。まずは神楽殿の待合室に案内して頂きました。
駄目もとで、ビデオ撮影の許可を尋ねると、あっさりとOK すると僕ののちゃんだけでなく、同行のメンバー達もカメラを出して、パチパチ撮影。
嬉しかったのは、全員それぞれ、神職のNさんとのツーショット撮影 良い思い出になりそうです。
(写真)内宮の神楽殿待合室にて、お茶を頂きながらの神職Nさんのお話し。
神楽の時間となり、神楽殿へ全員移動。。。僕ののちゃんも正座でズーッとガマンガマン。
こちらは、撮影は×。もちろんのことですが。
神楽での「御饌(みけ)」と「神楽(かぐら)」を一通り見ることができました。
神職のNさん曰く、内宮の正宮では、国家の安泰を願う祈りがメインだが、神楽では個人の願いごとを祈れる場所らしい。
(写真)天照大御神(あまてらすおおみかみ)の正宮前の階段。撮影はここまで。。。大変な混雑だっ。
正宮では、まったく撮影はできませんが、T社長のご配慮で、今回も正式参拝に参列させて頂きました。ありがとうございます。
今年は式年遷宮、20年に一度の社殿を造り替える年で、すぐ隣では、白いシートに覆われた、新しい社殿が造られている模様。
参拝の後、荒祭宮、子安神社、大山祇神社を巡り、宇治橋を渡って、神職のNさんとお別れしました。
同郷のNさんの親切なご案内と滅多に聞けないお話し。。。いろいろとありがとうございました。
そして、撮影にもご協力頂きまして感謝感謝です
おかげ横丁の伊勢うどん屋など2軒巡ったものの、どこも予約で一杯。 とりあえず一度、宿の神宮会館へ戻ることに。。。すると駐車場には全て徳島バスさんの観光バスがズラリと並んでいました
このドキュメント映画のテーマでもある、昔々阿波から始まったお伊勢参りのブーム。。。の現代版か
(写真)神宮会館の駐車場の様子。直接関係はありませんが、すべて徳島からのバスでした。10台ぐらいかな。
とりあえず、昼食を外宮近くのラーメン屋で済ませることに。。。僕ののちゃんは車内で1人コンビにオムスビ そして月夜見宮へ参拝。
次に向かったのは、神宮徴古館のそばにある倭姫宮。
そして今日最後の参拝は、月讀宮。。。4社の宮が並んでいます。
月讀荒御魂宮(つきよみのあらみたまのみや)
月讀宮(つきよみのみや)
伊佐奈岐宮(いざなぎのみや)
伊佐奈弥宮(いざなみのみや)
全てを参拝して、宿の神宮会館に戻りました。
夕食まで、少し時間があるとのことでしたので、すぐ近くのおかげ横丁へ全員向かいました