ブーちゃん先生の童謡を歌う会の合唱にGOGOGO 今日はピアノ伴奏者のK先生が都合によりお休み。。。その代わりに義姉が担当することになり、3人で那賀町相生へ向かいました
今日、歌った童謡と愛唱歌は次の通りです。。。
シャベルでホイ 作詞:サトウ ハチロー 作曲:中田喜直
虫の声 作詞・作曲者不詳 ⇒YouTube
あな町この町 作詞:野口雨情 作曲:中山晋平 ⇒YouTube
お山の杉の子 作詞:吉田テフ子 作曲:佐々木すぐる ⇒YouTube
ロンドンデリーの歌 アイルランド民謡 訳詞:近藤玲二 ⇒YouTube
花は咲く 作詞:岩井 俊二 作曲:菅野 よう子 ⇒YouTube
童謡を歌った後、昼食を食べ、子どもの部の童謡講座が終わるまでの約90分間、僕ののちゃんは、ナンチャって那賀町観光大使のお勤めに、相生町内をドライブ
今日は、那賀川中流にある(旧)相生町のセントラル、延野→入野→牛輪→鮎川→大国→延野を時計回り1周してきました。
まずは、豊後神社で参拝。。。その神社の前の景色は、まさに「日本の秋」ってな感じ
(写真)稲藁を積上げた姿が、目にとまり撮影。 下の衛星写真では①
時計周りに、さらに進むと秋なのに緑色が映える畑を発見。
これは。。。相生晩茶の茶畑か
この晩茶は番茶と書かず、昔の字を敢えて使用しているようです。全国でも珍しい、乳酸菌による後発酵製法によるお茶。
毎年7月中旬ごろから、枝をしごくように、茶摘をするそうです。
蒸して手で揉んだ茶葉を大きなオケに詰め、漬物のように上に石を載せて発酵させる。
漬け込む期間は10日以上。漬け込んだ茶葉を庭で1日乾燥させて仕上げます。
乳酸菌の働きで発酵が進み、甘酸っぱい香りと、サッパリした酸味が特徴のようです。
この詳しい資料については、相生森林美術館に隣接する「相生ふるさと交流館」に展示されています。
(写真)相生緑茶生産組合近くの茶畑。 秋なのに春のような緑々風景。 下の衛星写真では②
すぐ近くに大きな神社を発見。 大宮八幡神社と記されていて、広い敷地内には公民館や摂社など、この相生を代表する神社のようだ。 主祭神は「品陀和気神・ほんだわけ」「息長帯比売命・おきながたらしひめ」「大雀神聖神・おおささぎ」「須佐之男神・すさのお」
徳島県神社誌によると「和銅4年(711年)鮎川・手輪の両村の氏神として宇佐八幡神社より勧請せし由伝う。続く」とある。 記されている西暦711年とは、平城京に遷都した翌年。結構古い神社だっ
(写真)相生の鮎川にある「大宮八幡神社」 下の衛星写真では③
しかし、この(旧)相生町には、非常に興味深い開拓の歴史がある。
まだ調査中なので、詳しいことは書けませんが、簡単に言うと、山地を蛇行しながら流れる那賀川の蛇行部分を埋め立て、流れを切替え、農地を開拓しています。
下のグーグルの衛星写真を見れば一目瞭然
(写真)Googleマップより。 このような蛇行地帯を埋立てた箇所が(旧)相生町には3ヶ所見受けられます。