昨日に引続き、ゴーヤさんから、「麻の油で走れる車は普通のエンジンですか、それとも改造されているのですか?」っと、ご質問がありましたので、今日のブログの題材にさせて頂きます
麻の油で走るヘンプカーはディーゼルエンジンでして、燃料の食用オイルをサラサラな液状にするために、エンジンには手を加えずに、燃料系統にヒーター等のチョッとした改造を施しているそうです。
詳しくは、次のホームページをご覧頂くと、今回のヘンプカーの改造についてよりご理解頂けると思います。
ヘンプカー改造ワークショップ in 山梨
(motanicaのホームページより)
先月の8月13日に徳島県阿波市において、ヘンプカーによる講演会とマルシェがあったのですが、伴走で来ていた技術の小出さんによるミニ講座もありまして、その時に改造するのに必要な部品などをご披露して頂きました 小出さんの話しでは、低予算で簡単に改造できるとのことでした。
まだ確定ではありませんが、今月の9月22日に、小出さんによる普通のディーゼル車を食用廃油で走らせる為の改造ワークショップが徳島市内の某所において、予定されています。
もし、このワークショップが実際に開催されそうなら、このブログで告知をしたいと思っておりますので、宜しければ、皆様のご参加をお待ちしております
(写真) 8月13日徳島県阿波市で開催されたヘンプカーの講演にて、食用廃油で走る車の改造部品について語る小出さん。