午前中は、某住宅販売会社のアドバルーンの仕事を請けていたので、Aさんと2個を揚げに行ってました
青空に浮かぶ白い風船は清清しい。。。
(写真)不燃性ヘリウムガスを充てんして、40mほどの高さまで揚げました。
昼からは、パワ友さんとつるぎ町半田在住のKさん宅へ訪問
Kさんは歴史研究をされていまして。。。今回は三好氏のことを知りたくて、お伺いさせていただきました。
パワーポイントでプレゼンテーションを一通りして頂き、その中でも阿波で活躍された、小笠原氏から三好氏までの系図をノートに写させて頂きました
その他にも興味深いお話しを聞いて、歴史談義は90分ほど続きました
K氏宅を後に。。。パワ友さんと二人で、次の目的地の東経134度北緯34度の地点へGOGOGO
(写真)途中、緑が美しい茶畑を通り抜けました。
少し寄り道。。。『於安パーク・おやすパーク』に行ってみました。
こちらの公園は、遊具やいろんな施設があり、県外からも遊びにくる親子ずれが多いとか。 近くには安産祈願等で知られている『於安御前』があり、妊婦や、赤ちゃんを抱いた母親たちがお礼参りで賑わうらしい。 ちょうど今日は5月5日のこどもの日だっ
(写真)『於安御前』 沢山の赤ちゃんよだれかけが
於安パーク内は結構、賑っていました 敷地内の道を一周廻って、公園を後に。。。
さらに山奥へと進みました すると、お堂の前でお掃除をしている女性に遭遇
車を止めて、ご挨拶
女性は、そのお堂に鎮座している『馬頭観音像』の説明をして頂きました。。。内容の一部は、「数十年前、馬頭観音像が盗まれ、それを持っていた人が不幸になり、結局それを戻しにきた」ってな話し。。。
お堂の近くには大木があり、その前には、それまた巨大な『庚申塔』が
(写真)市の指定有形文化財の馬頭観音が鎮座するお堂(右)と市の天然記念物の大木コガノキと庚申塔(右)
女性にお礼を言って、お堂を基点に左右に分れる道を左へ。。。さらに奥へ奥へと。。。
すると、『京都』の看板を発見 右側の道を進みました。
(写真)『京都』 地元のKさんによると、『きょうとう』って発音するらしい。
京都の看板から10分ほどで、東経134度北緯34度地点にある『ゆめりあ34』に到着
以前から、行ってみたい場所の一つでした
駐車場に車を止めて、外にでると。。。すぐ目の下に公園が見渡せます。
パワ友さんと、遊歩道を降りて、地点の真下にあるステンレス製のモニュメントに行ってみました。。。お~ぅ
北緯34度、東経134度、緯度と経度の下2桁が同じことを『特異点』って言うらしいのですが、その『特異点』は日本に9ヶ所あって、その真中が、ここ『ゆめりあ34』の東経134度北緯34度ってなこと。。。らしい
つまり『日本のへそ』東経135度北緯35度も『特異点』ってこと
(写真)『ゆめりあ34』 徳島県の東みよし町毛田4785番地9 にあります。
この公園はそこそこ整備されていて、見晴らしもGOOD
(写真)『ゆめりあ34』の駐車場から撮影。目下に東経134度北緯34度地点のステンレス製のモニュメントと剣山山系が見渡せる。
公園でしばらく過ごし。。。帰り道、近くにある『土々呂の滝・どどろのたき』に滝行に行くことにしました
公園から一車線の下り道をクネクネ降りて行き、15分程で到着 看板を目印にさらに狭い道を車で降りると滝の真ん前でした
しかもチョット見ただけで、滝行は無理
ってな水量と巨大さ
こんなに圧巻な大滝だとは想像しておりませんでした。。。滝行は諦め、パワ友さんと滝壷から上へと続く階段を登り、滝の上にあるお堂まで行ってみました。 そこには、等身大以上の翼がある天狗の銅像がありました
あとで調べて分ったことですが、この『土々呂の滝』はまさに東経134度のライン上にある大滝でした。
(写真)『土々呂の滝』 落差は30mほど。 7、8月は夜間照明されているそうです。
とりあえず、滝壺の側まで行き、水を手に取り、頭を濡らして清めさせて頂きました