7日の今日、午前7時に徳島駅発の汽車に乗って、いざ岡山へ。。。
汽車と電車を乗り継いで、『弓削駅・ゆげえき』に到着したのは、午前10時半頃。
←眩しい朝日
午前7時半ごろ、JR高徳線の板野駅手前の車窓から
←JR弓削駅(久米南町) 駅前のカッパちゃんのオブジェがかわいい。
弓削駅周辺は、非常に静かな佇まい。。。残念ながら貸し自転車は無いようなので、近くの県道沿いのパン屋さんに滝までの道を尋ね、比較的なだらかな山道を歩いて『七面の滝』に到着
今回は徒歩にてトボトボ20分 比較的、楽に行けました
←『七面の滝』 その奥にある祠は『七面大明神』
この滝の特徴は、鳥居の上に丸太の木樋を渡し、その先から落差5mほどの滝水が流れ落ちる半人工的な滝。 滝壺は小さいが、深い所で60cmぐらい。 滝の水は旭川として岡山市内を通過し瀬戸内海へ流れる。
今回は一人での滝行なので、無理をせず。。。1分打ち水、3分休憩を各3回の合計12分ほど褌一丁で過ごしました
最初は水が冷たいと言うより、痛かったのですが、3回目の打ち水を終えた時は、身体は少しピンク色になり湯気が出ておりました
『七面の滝』での滝行を終え。。。次に向かったのは、法然さんがお生まれになった『誕生寺』へGOGOGO
しかし、一駅向こうの『誕生寺駅』までは、1時間以上、汽車は来ない。。。バスは廃線となっているので、結局30分ほど早歩きで、寺へ向かいました
初詣も落ち着いた頃なのか、境内は静かでした。
このお寺の縁起によると。。。『誕生寺は、浄土宗他力念仏門の開祖、法然上人降誕の聖地、建久四年(一一九三)法力房蓮生(熊谷直実)が、師法然上人の命を奉じこの地に来て、上人誕生の旧邸を寺院に改めたものである。』
この法然さんは『承元の法難』の事件において、『土御門上皇』の父『後鳥羽上皇』の憤慨により、今の香川へ10ヶ月間流罪されていました。