深夜の0時を超える数分前に、みんなでロッジの外に出へ。。。手を繋いで輪になったその夜空には、オリオン星団が、僕達の頭上に輝いていました。
その時、何んか知らないけど、感じたような気がします。
僕が中学生の頃、英語塾のD先生から、何故か『オリオン』星団について、常にネガティブマインドを植え付けられていたんだけど、今夜を境に『2つの流れ』両方ともポジティブマインドで受け入れようと思いました。
ロッジに戻り、チラホラと就寝に付くメンバーも出てきましたが、前日はまったく寝れなかったM様をはじめ、数人のメンバーで、座談を朝の4時ぐらいまで楽しみました。
M様が就寝に行ってからも、男性メンバーのWさん、Hさん、Oさん、Tさんの4人で1時間くらい話しました。Wさんは、ボランティア映画の制作についてアドバイスを頂き、改めて制作の意味が理解できました
またHさんはこれまで撮り貯めたカメラ映像を見せてくれました。 龍の形をした雲など、いろんな現象が写真に映っていました
交龍会の2日目朝の天気は、僕は朝8時30分に起床
3時間半ほどの睡眠でした。。
「ベット、小さくなかったですか」ってお隣で寝ていたTさんからご挨拶をいただきました。
Tさんの身長は188cmだとか。。。まさしく僕、ののちゃんと同身長 わぉ~
実際に向き合って立ってみると。。。目線が全く同じ 見詰合う平行線上の瞳も同じライトブラウン
わぉ~
しかも、お互い玄米をこよなく愛するベジタリアン わぉ~
たぶん、もっと会話すれば、類似点がもっともっと出てきそう。。。
午前10時過ぎにゴミを集めて、宿泊先をみんなで出発。。。数珠繫ぎで西脇市にある「日本のへそ公園」でへGOGOGO
この公園は、東経135度、北緯35度の交差点、つまり日本標準時間を表す子午線で、日本国土の東西南北の中心だとされています。
駐車場から歩いて、日本へそ公園と加古川に挟まれた河川敷にあるモニュメントへ全員で移動。
するとそのすぐ裏側に、地味な祠を発見 薄い字で「天地●宮●」と書いてありました。。。これって、東西と南北にクロスする地点に、『天と地』のラインつまり、縦ラインも加えることにより厳密な3次元の中心点を確定させているように思えます。
とりあえず、拝んで。。。公園内をみんなで移動
←日本へそ公園駅と加古川に挟まれた場所にある(旧)経緯度交差点裏にある天地の祠。
次に立ち寄ったのは、公園内にある『方位の広場』 この広場は、日本のへそを中心に、世界地図が円墳のように横たわっています。
メンバー14人全員で囲むように手を繋いで、儀式をしていると。。。韓国人ぽい3人組みの若者達が不思議そうに、こっちを見ていたので、思い切って僕、ののちゃんは「アンニョンハシムニカ」ってご挨拶
しかし、苦笑いされ遠ざかっていかれました。。。
イスラエル式とは限りませんが、輪を描くと。。。そこに神が降りやすいと聞いたことがあります。
『方位の広場』での儀式でも、僕、ののちゃんは率先して、円の中心に立ち、一発叫んだ後に、グルグルと左周り回転 「みんな回転して
」って声を掛けると皆も回ってくれました
直感で行動した結果が。。。北半球の台風と同じ左周り だったのですが、何回も回っている内に。。。気分が遠退いて、身体がユラユラ、まるで無重力の宇宙にいる感覚になっちゃいました
遣りすぎたのか、M様からストップがかかっちゃいました きっと公園の歩行者からは、どっかの宗教団体と思われていたことでしょう
でも、気持ち良かったなっ
ところで、南半球では台風は右周りらしいので、公園内にある『テラ・ドーム』に描かれている『2つの渦』は、異なる2極に違う流れを融合したデザイン
←日本へそ公園内にあるテラ・ドーム。
昨夜のあのオリオン星団がどっち回りの流れかは解らないけど、自分の中で2つの異なる螺旋の流れをどちらとも肯定できたので、これからは、ののちゃんの『の』一文字だけを反転させるデザインに変更しようと思いましたってなことで、次回名刺から次の『のの』でよろしくねっ
次に向かったのは、平成の大測量で新しく作られた、もう一つのへそモニュメントへ皆でGOGOGO
少し削った山の斜面に巨大な十字架。。。その交差点が『本当のへそ』らしい その交差点には人ひとりが座れる石座があって、しばらくボーっと斜面からの眺めを楽しみました
メンバーも何人か登ってきたので、僕は更に上へ移動 茂みの向こうに小道を発見
いつもの好奇心で、その小道を登ってみました
すると、Wさんが古墳の野外看板近くで、祝詞をあげられていました。
折角なので、下のメンバー全員を呼んで、その『岡ノ山古墳』の前でしばらく時間を過ごしました。
Mさん曰く。。。これは『タケミカヅチ』って言う神様の古墳で、すでに浄化?されているとか。。。
それなら、問題ないと思い、看板横の獣道をさらに男性メンバー4人と竪穴式石室の場所まで行ってみました
そこは、不思議なくらい熱い場所でした 汗がダラダラ流れ落ち、Wさんに勧められ、石柱にタッチしていると、いろんな感情とイメージが湧きました
絶えられなくなって、背中を2人がかりで、抑えて頂き、どうにかその場に留まることができました
僕が感じたことは、「剣などの鋳物製造において、伽耶より新技術を伝授した者、またはその上にあたる貴族か王が関係している」と感じましたが、時代によっては、それ以外の人も沢山、関わっている特別な場所です。
←岡ノ山古墳。 周囲の木が無ければ360度見張らせる場所です
次に向かったのは、車で10分ほどの『日時計の丘公園』
こちらは、次回の交龍会の予定地となっていまして、ロッジやキャンピングなどの施設があるようです。
駐車場から公園内に移動するや。。。何気ない十二支の遊具チェアーに、Wさん、Tさんが注目
日時計を見てから、さっそくその十二支チェアーにGOGOGO こちらも簡易的な日時計機能を兼備えていて、しばらくここで時を過ごすことにしました
←十二支の遊具チェアー。手前の緑が『辰』 奥の黒ズボンがK船長
途中、抜けていたメンバーも加わり、全メンバーがイスの間に座って、十二支&人間サークルを完成
何とも言えない達成感を感じました 『ヘビ』について熱い感情が湧いてきたのか、泣いたメンバーもおられました。。。
来年の3月3日、また皆様とお会いできることを楽しみにしています。
それと主催を呼びかけてたM様。段取りをしていただいたK夫妻。。。お疲れ様でした。