今日は、土御門天皇祭の献茶式に参列いたしました。。。
徳島を朝6時半に出発して、開催される水無瀬神宮に9時40分頃に到着
助手席にはあの
そうです
美人宮司のT様とGOGOGO
神宮では、すでに和服姿のセレブ達が献茶式に向け、本殿前に集まっておられました
まず社務所の水無瀬宮司様にご挨拶をしてから、拝殿へ。。。宮司様に進められた、最前列に正座することになりました
正面には『武者小路千家家元』と、関係者、そして茶道具が
おぉ~ これが献茶式かっ っと初めて見る祭事に、感動しまくりでした。。。がぁ、それとは逆に正座の足がザワザワと。。。
アッタタの感触をモゾモゾ我慢して、どうにか最後まで献茶式に参列することができました
この水無瀬神宮には父の後鳥羽上皇とご本人の土御門上皇、そして弟の順徳天皇の3人が祭られているので、献茶も3人様分を家元は奉献されておりました。
←献茶式の体感時間は1時間ぐらい。。。 家元の迫力に
無事に献茶式を終え。。。T宮司様と一緒に、マイクロバスに乗って、山崎駅前にある国宝の『妙喜庵』に向かいました
行ってみると。。。お茶会を開催されていました 何~にも、用意もせず、しかも茶道のサの字もしらない、僕、ののちゃんが勧められるまま、正客の座に
今考えると、オーマイゴォ~ットな無謀な体験でした。。。恐らく、パイロットでない搭乗客が、飛行機を運転しているようなもん的な例えがピッタリだ
別に僕が恥をかくのは良いのだけど。。。おもてなしの亭主は 非常に困っただろなっ
すみませんでしたぁ。。。
←国宝の『妙喜庵』にて
しかし、ぜんぜん茶道の経験の無い僕でも、興味を持ったのが抹茶入れの茶器と竹の茶杓。
何か超カワイイ~
漆で美しくデザインされていて、手に持ってアチャコチ拝見していると。。。お隣のT宮司様より、傾けたら×とのご忠告を頂きました
←茶器と水無瀬の竹を使った茶杓
でも、実は高松にある栗林公園のお茶会に一度、参加はしたことがある、僕、ののちゃんでしたが。。。10年以上経つと、全部忘れるものなんです。。。ネっ
恥をかいた茶会の後、マイクロバスで水無瀬神宮にもどり、そこでも開催されていたお茶会に参加
今度は、正客の位置には絶対に座らないように。。。遠慮気味に列の真中に座りました
ここなら。。。お隣さんの真似をするだけで OKOKOKって思っていたら。。。
亭主から『先ほどの献茶式では、正座が辛かったようですねぇ~』っと、イジラレました
良く見ると、家元の隣りに座られていたお方でしたぁ~
何か、アレアレなお茶会でしたが、結局、全部で3杯を飲み干しました
んで、T宮司様だけは日帰りで徳島に帰らなければならなかったので、バスの出発時間まで3時間ほどあったので、とりあえず水無瀬宮司様にお別れの挨拶をしてから、土御門上皇が眠る『金原陵』にT宮司様をご案内いたしました
陵の駐車場で、散歩中の男性から『わざわざ徳島から来られたんやね』って声をかけられ(たぶんナンバープレート見て)、土御門上皇と徳島の関係をご存知だったので、超ハッピ~な気分になりました
その後、近くの『大山崎山荘美術館』にも入りたかったのですが、時間も迫っていたので、入館を諦め、途中、セルフうどんで遅い昼食を頂き、大阪駅のバスターミナルまでT宮司様をお送りいたしました
T宮司様。本当にお忙しい中、この上皇祭に一緒に参拝して頂き、ありがとうございました