ちょうど今、オリンピックが話題な毎日ですが、遠い国、グルジアでは戦争がまだ続いています。僕はよくロイターのホームページを見るのですが、そのページの写真集に、グルジアの特集があります。ニュースで記事を読む以上に、写真はかなり衝撃的です。
軍服に銃、そして戦車に乗っている軍人の写真に混じって、爆弾の投下か何かで黒焦げに破壊されたガレキの中で、女性が放心状態で座り込んでいる写真など、一般市民の死傷した姿の写真がほとんどでした。
『グルジア』、『南オセチア』という国について知らないことばかりだったのですが、いろいろとサイトで調べてみると、やはり権力争いなのかな?って思います。
確かに、宗教や言語、民族の違いは確かにあるようで、グルジアの州としての南オセチアから独立し、北オセチア共和国と併合し、ロシア連邦に加盟lしたい南オセチア。
それに対して、あくまでもグルジア共和国の一部の州として南オセチアの独立を阻止したいグルジア。
でも結局、戦争の写真を見る限り、一番被害を受けているのは一般市民!!
平和的祭典のオリンピックの一方で、戦争をしているグルジアと南オセチア。戦争を知らない僕は、一生、戦争を知らないまま、これからも暮らして行けるのだろうか?
そろそろ眠くなってきました。ではでは。