少し前の事です。
ボンちゃんの治療で病院行ったときの事…。
病院はボランティアさんにとっても協力的な病院で、いつも沢山の猫ちゃんの去勢や避妊をしています。
ボンちゃんを病院に連れて行った時、たまたま捕獲器の中にいた綺麗な八割れの女の子を見つけました。
先生に聞いたらTNR活動の子(避妊して元の場所に戻す事)をすると言っていたので、この八割れの子なら絶対里親さんが見つかるのにな~と、残念に思っていました。
保護主さんに話をして私が里親募集をしてあげたいと思ったくらいです。
夕方いつもの様に保護宅に行くと、家なき猫友さんも保護宅に後から来て、昼間あった八割れの女の子を連れてきました。
なんだ~、家なき猫友さんの猫ちゃんだったんだ!
これから里親募集をする子だったので安心したのを覚えています。
その子はナナちゃんと名付けられました。
少し前、譲渡会に家なき猫友さんと一緒に参加した時に、1ケ月の三毛猫のひなちゃんを参加させて家なき猫友さんはひなちゃんの対応に追われました。
その時に一緒に参加させてナナちゃんの里親さん希望と私がお話をさせてもらったのです。
保護宅にナナちゃんは預けられていたので、私もお世話等で接していてナナちゃんの事は良く知っています。
里親希望をして下さった御夫婦は奥様がとてもナナちゃんを気に入ってくれて、とっても優しい御夫婦でした。
前に飼っていた子も「慣れていなかったので大丈夫」とまだ少し人を警戒するナナちゃんを育てたいと熱心に里親希望してくれたのです。
結果、私がお話をしてナナちゃんの里親さんが決まったのですが、とっても優しい里親さんが選んでくれて心から良かったと思ったのです。
ナナちゃんを譲渡してから約2週間後に家なき猫友さんからナナちゃんの里親さんの元に行くと連絡が来ました。
ナナちゃんが里親さんを噛んでしまうので、様子を見に行くと言うのです。
また最悪の場合はナナちゃんを引き取って来るつもりだったようでした。
私が決めた里親さんで申し訳ない気持ちもありましたが、あの時にお話をした御夫婦はとても良い方でした。
特に奥様はナナちゃんを本当に大切に育てたいという思いが溢れていたし、噛むからもう飼わないとかいう様な人じゃないと思っていたのです。
家なき猫友さんのブログにナナちゃんの記事が載っています。
ナナちゃんは名前が姫ちゃんになって、とっても我儘なお姫様になっていた様でした。
家なき猫友さんのブログはこちらから↓
http://ienakineko.exblog.jp/18592901/
元々、ナナちゃんは良く鳴く子でした。
ナナちゃんは譲渡後、里親さん宅のお姫様になってもっと我儘になったようです。
家なき猫友さんのブログ記事を読むまで噛むことを覚え、流血騒ぎがおきているなんて知らなかったので本当に驚きました。
一日3回の食事。
奥様はおやつ係で鳴けばあげる。
旦那様はトイレ係。
鳴けば何でもしてもらえる生活になっていたなんて、もっと驚きです。
猫を飼うのは可愛がるだけじゃ、ダメなんです。
可愛いと思う気持ちは分かりますが、時にはダメな時はダメと叱らないといけないと思います。
私の場合は悪い事をしたら手を叩いて大きい音を出して「ダメ」と言ったり、もし噛むようなら掌でグーを作って口の中に押し込んだりします。
噛んだら自分も嫌な思いをするという事を覚えさせる事で躾けます。
ナナちゃんの一件を聞いて、里親さんはとってもいい方と安心したけど、やっぱり躾けは必要だと感じました。

