尾道の爺さんのブログ

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年金の範囲内で、晴耕雨読・悠々自適な生活を送っているとても気ままな前期高齢者。

 

「候補作」 

 

・ 加藤シゲアキ : 「なれのはて」 4月に今年の121冊目で読了、「オルタネード」に続く2冊目。

 

・ 嶋津輝 : 「襷掛けの二人」 3月に今年の94冊目で読了、全読了数2冊。

 

・ 村木嵐 : 「まいまいつぶろ」 1月に今年の12冊目で読了、全読了数13冊。

 

・ 宮内悠介 : 「ラウリ・クースクを探して」 読む予定なし、今まで、18年に「ディレイ・エフェクト」、19年に「遠い他国でひょんと死ねるんや」の2冊のみ読了。

 

「受賞作」

 

・ 河崎秋子 : 「ともぐい」 2月に今年の43冊目として読了、全読了数9冊。前回ノミネートされた「締め殺しの樹」は購入していた。この本で、 熊谷達也 : 「邂逅の森」、04年第131回直木賞受賞作品を、思い出した。 河崎さんの方が、少し重たいかな。受賞後、作風に変化が現れるか(編集者は、どの様に働きかけるのか)

 

・ 万城目学 : 「八月の御所グラウンド」、図書館に予約しているが、いつ読めるかわからない。今までに、09年「鴨川ホルモー」、16年に「とっぴんぱらりの風太郎」の2冊を読んでいた。

 

最近、読んだ本を2冊

 

  

・ 天童荒太 : 「ジェンダー・クライム」 天童さんの本は、重たくて、暗いので沢山は読んでない。新聞?の書評を見て、図書館予約し、今年の135冊目として読了。今まで、04年に、「家族狩り」、20年に、「巡礼の家」を読んでいる。

 

 

 

・ 大沢在昌 : 「予幻 ボディガード・キリ」 今年の137冊目。大沢さんの作品は全(延べ?)77冊読了。

『大極宮』の三人の作品は、8割以上を読んでいる気がする。

 

ともかく、直木賞を取った人の作品は、やはり、面白い。