尾道市民のプラットフォーム事務局のブログ

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尾道市庁舎新築の是非について『住民投票』を実現するための各団体、ブループ、個人の共通の事務局のブログです。
市庁舎新築の是非を問う会/尾道まちづくり市民会議/尾道市公会堂の存続を求める会/住民投票を求める有志の会/尾道みらい塾/ひなの会

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3月6日(日)『市民集会』と『ハンド・トゥー・ハンド』イベントを開催いたします!

今の市庁舎と公会堂は尾道の大切な宝物!
スクラップ・アンド・ビルドを繰り返すスタイルから卒業しよう!
シェア・拡散をよろしくお願いいたします!

<健全な市政を実現する市民集会>
・日程:平成28年3月6日(日曜日)
・時間:午後3時半~午後5時
・場所:尾道市公会堂

みなさま、是非、ご参集ください。
集会後に、手をつないで公会堂を囲みましょう!
『ハンド・トゥー・ハンド』イベントを開催いたします!

【主催】
市庁舎新築の是非を問う市民の会、ひなの会、尾道市公会堂の存続を求める会
住民投票を求める有志の会尾道みらい塾、尾道まちづくり市民会議
尾道市民のプラットフォーム
〒722-0035尾道市土堂1-5-16
TEL.0848-22-3567 FAX.0848-21-3066
E-mail:ccocp@bisan.so.jp

みなさま、この度、世界遺産 尾道の市庁舎と公会堂を解体から守るために、クラウドファンディングにてご協力を募る運びとなりました。

2016年1月に開かれた臨時議会では、有権者の50分の一の約10倍の署名が集まったにも関わらず大変残念ながら住民投票条例案が否決となりました。
ですが、尾道の市庁舎、公会堂を遺す道はまだ残っています。
その為に、頑張って活動を続けていく必要があります!活動によって気持ちを変えてくださる良識のある議員もいるはずです。
私たち世代で世論を変えていかねばなりません。
負の遺産をのこさぬように‥‥。未来の子供たちに誇れる尾道市に繋げる為にです。

大切なモノをうっかり壊してしまって後から大後悔した経験は皆さんもあるはず。
尾道市庁舎と公会堂は、優れた戦後のモダニズム建築で尾道の宝物です。うっかり壊してしまうと後から大後悔します。
尾道市はいま、それを自ら実行しようとしています。心ない事だと思いませんか。

尾道市では他にも尾道シネマさんや、空き家再生のプロジェクトなど、クラウドファンドでご協力を募っている事例がありますので大変身近なシステムになっています。

クラウドファンディングは世界中の人々が見ています。
このクラウドファンディングを通して、尾道の文化を守り未来に伝えていこうというまちづくりの姿勢や挑戦が、市庁舎や公会堂というまさに全市的なアピールとなるよう、みなさまの暖かいご支援、ご協力をよろしくお願いします。

URLはこちらになります。
https://readyfor.jp/projects/onomichiplatform

ぜひ、「シェア」や「いいね!」で拡散をお願いします。みなさまの応援が、力になります。
一昨日の条例案否決のニュースは、NHK広島のウエブニュースで配信されているようです。
(※ウエブニュースで配信されることは大変ありがたいことだけれど、公会堂について一言も触れず絵も映らないのはどうしてなのだろう。シンプルにして伝えたかったのかもしれませんが、正しくないし何かの意図があるものなのかと、かえって混乱してしまいそうです)
www3.nhk.or.jp/hiroshima-news/20160115/4877041.html
昨日、1月15日、午前10時から開かれた住民投票条例の制定を求める議案が付託された尾道市議会総務委員会。市長臨席の下、メディア各社、また、立ち見で溢れる大勢の傍聴される方々が見守る中、意見陳述をされる請求代表者のコレップファーかおりさん。会場全体がかたずのを飲んだように見守る中、理路整然、穏やかに真摯で誠実な歴史的な名意見陳述でした。






昨日、尾道市議会において「住民投票条例制定を求める」議案は否決されました。大変残念です。
本日、2016年1月16日付の中国新聞、「中国総合」面と「尾三」面の2面を使って、昨日15日の尾道市議会の様子が詳しく記事になっています。

以下は、個人的に整理した3点の柱。

・直接請求権を否定するような言説
 条例案に難くせをつけるような反対理由、また、この案件は市民が判断するに馴染まない案件と暴言ともとれるような反対理由をなされた会派の方もあり。

・臨海、海辺の防災拠点かつ避難施設の妥当性
 高台に至近距離にも関わらず海辺に避難させる理由の妥当性、燃えたタンカーや燃焼し爆発するような物が流れてきたらどうする? 高台の公共施設に緊急時に最低限の代替機能が担えるような防災機能の適切な分散バックアップ体制をなぜとらない?

・現庁舎の耐震性・コンクリート性能の不当な扱い
 市長からの要請で補足説明をされた総務課長は、論拠の最後のところで一つのコンサルタント会社から提出されたデータを論拠として説明、公会堂に至っては調査を行うことなく解体を決定したことを言及、歴史的・文化的価値については末節にものぼらない程度。

どの理由も不当な理由であることが一番の残念な点です。

文教・福祉・子育て支援等々、他の予算を圧縮して積み上げた基金で大きな借金をして建設しようとしている新庁舎は、まさに先の戦争前に建造着手された戦艦大和と同じく大艦巨砲主義の中を邁進している。基礎自治体が市長と議会とともにこのような方針をとり続ければ市民生活は必ず疲弊する。歴史の教訓ではなかったか。
(文責:事務局/西河哲也)



昨日1月13日、尾道市議会に住民投票条例の制定を求める議案が上程されました。
本日、2016年1月14日付の中国新聞、「中国総合」面と「尾三」面の2面を使って、昨日13日の尾道市議会の様子が詳しく記事になっています。
明日、1月15日、午前10時からの総務委員会で請求代表者コレップファーかおりさんの意見陳述が行われます。傍聴席からぜひ応援いたしましょう!その後、討論を経て最後の場面でこの議案を付託された総務委員会としての採決があります。条例制定に批判的な方々に傍聴席からプレッシャーをかけましょう。そして、総務委員会と議会運営委員会の終了後、本会議が開かれ、本会議の最後の場面において採決があります。
2万2千筆の重みを考慮することなく住民投票条例制定に批判的な方々へ、お時間ご都合のつかれる方は、ぜひ、傍聴席からプレッシャーをかけましょう!

・平成28年1月1日付「尾道の将来を考える会」報告書の見やすいチラシ版《-報告書 知っておきたい-尾道市が市議会と市民に発信した『情報の誤り』-》ができあがりました!当事務局からもご案内・ご紹介いたします。
是非、ご利用ください!シェア・拡散希望いたします!
・画面表示用のチラシ表面.jpgファイル(940KB)
・画面表示用のチラシ裏面.jpgファイル(930KB)
・印刷用の少し精度の高い.pdfファイル(2.9MB)
の合わせて3つのファイルがあります。どうぞご利用ください。

http://onomichifuture.jp/20160101report/20160101report_flyer1.jpg(表940KB)
http://onomichifuture.jp/20160101report/20160101report_flyer2.jpg(裏930KB)
http://onomichifuture.jp/20160101report/20160101report_flyer.pdf(印刷2.9MB)
http://onomichifuture.jp/



(再掲)明日、1月13日(水)からの尾道市議会の予定です。
 ・平谷祐宏尾道市長の『意見書』は、明日、1月13日(水)午後1時30分からの本会議『提案理由の説明』の場面においてなされる予定です。
 ・請求代表者コレップファーかおりさんの『意見陳述』は、1月15日(金)午前10時からの総務委員会の場面においてなされる予定です。
 ・採決は、二度行われます。一度目は付託された1月15日(金)午前10時から開かれる総務委員会の最後の場面で行われます。そして、二度目は、総務委員会と議会運営員会の終了後、本会議の最後の場面においてなされる予定です。

いづれの会、議会運営委員会、本会議、総務委員会、全て傍聴可能です。
お時間にご都合のつかれる方、ぜひ、傍聴に行きましょう!
シェア・拡散希望いたします!

1月13日(水)10:00議会運営委員会(開会日)
             ・議事日程について
             ・質疑の有無
             ・意見陳述の日時・場所の採決方法
        13:30本会議
             ・提案理由の説明
             ・質疑
             ・所管委員会付託(総務委員会)
             ・意見陳述の日時及び場所の採決
    <意見陳述の日時、場所の告示> 請求代表者への通知
1月15日(金)10:00総務委員会
             ・意見陳述
             ・質疑、討論、採決
              
             委員長報告作成
              
             議会運営委員会(委員長報告作成終了後)
             ・議事日程について
             ・委員長報告に対する質疑の有無
             ・採決方法
             本会議(議運終了後)
             ・委員長報告
             ・委員長報告に対する質疑
             ・討論
             ・採決