先週末(10日)、第97回全国高等学校野球選手権広島大会が開幕しました。
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私も恩師の墓に手を合わせた後マツダスタジアムに向かい、選手の行進を見届けました。

夏の大会は1年間の総決算、3年生にとっては高校野球2年4ヶ月の総決算でもあります。
それだけに毎年のことながら感慨深いものがあります。

一昨年は大会直前に4番打者がマダニに咬まれ、1番打者が突然の顔面麻痺、2名が開会式に参加することができず、18名での行進を余儀なくされました。

3年生が入学以来、ほぼベストな状態で大会に臨めたのは準優勝した1年生大会のみです。
ここまで紆余曲折を経ましたが、最後に何とかそれに近い状態で大会に臨むことができそうです。
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3年生のチームはよく言えば個性的、悪く言えばわがままで自分勝手な集団でしたが、春季大会の敗戦をきっかけにチームにもまとまりが出てきました。

このようなチームが力を発揮した時のエネルギーは計り知れないものがあります。
あとはそれぞれがどこまで大人になり、どのくらい気持ちに粘りが出るかであると思っています。

まずは開会式においてグランドで行進する選手、スタンドで見守る選手、それぞれの振る舞いに大会に臨む意気込みや心構えが表れていたように思います。

私が望むことはただ一つビックリマーク
グランド・スタンドを合わせた全部員が万全の体調で試合に臨むことです。

まずは16日予定の初戦(2回戦)に向け、しっかりと調整したいと思います。





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