使徒3:1-7a 新約p 217(引用は、日本聖書協会発行『聖書新共同訳』)
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ペトロとヨハネが、午後三時の祈りの時に神殿に上って行った。
すると、生まれながら足の不自由な男が運ばれて来た。神殿の境内に入る人に施しを乞うため、毎日「美しい門」という神殿の門のそばに置いてもらっていたのである。
彼はペトロとヨハネが境内に入ろうとするのを見て、施しを乞うた。
ペトロはヨハネと一緒に彼をじっと見て、「わたしたちを見なさい」と言った。
その男が、何かもらえると思って二人を見つめていると、
ペトロは言った。「わたしには金や銀はないが、持っているものをあげよう。ナザレの人イエス・キリストの名によって立ち上がり、歩きなさい。」
そして、右手を取って彼を立ち上がらせた。すると、たちまち、その男は足やくるぶしがしっかりして、
躍り上がって立ち、歩きだした。
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ペトロが与えたものは、
一時しのぎのお金や同情ではなく、
相手が自立することであり、
そのために最も必要な、足の癒しでした。
教会が与えるべきものも、
一時的な心の癒しではなく、
生涯、自分の足で立って歩む信仰です。
今日から、中高生の合宿が始まります。
参加する中高生たちが、
しっかりと自分の足で人生を歩むために、
イエス・キリストの名によって強められますように。
