エフェソ2:14-18 新約p 354(引用は、日本聖書協会発行『聖書新共同訳』)
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実に、キリストはわたしたちの平和であります。二つのものを一つにし、御自分の肉において敵意という隔ての壁を取り壊し、
規則と戒律ずくめの律法を廃棄されました。こうしてキリストは、双方を御自分において一人の新しい人に造り上げて平和を実現し、
十字架を通して、両者を一つの体として神と和解させ、十字架によって敵意を滅ぼされました。
キリストはおいでになり、遠く離れているあなたがたにも、また、近くにいる人々にも、平和の福音を告げ知らせられました。
それで、このキリストによってわたしたち両方の者が一つの霊に結ばれて、御父に近づくことができるのです。
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別々の二つの人を、一つにする。
実に、キリストはわたしたちの平和であります。二つのものを一つにし、御自分の肉において敵意という隔ての壁を取り壊し、
規則と戒律ずくめの律法を廃棄されました。こうしてキリストは、双方を御自分において一人の新しい人に造り上げて平和を実現し、
十字架を通して、両者を一つの体として神と和解させ、十字架によって敵意を滅ぼされました。
キリストはおいでになり、遠く離れているあなたがたにも、また、近くにいる人々にも、平和の福音を告げ知らせられました。
それで、このキリストによってわたしたち両方の者が一つの霊に結ばれて、御父に近づくことができるのです。
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別々の二つの人を、一つにする。
これは聖書が示す結婚観です。
お互いが個として守られ、独立できるために法律が整備されています。
夫婦が分かれたときの財産の分配の方法などです。
最近では、夫婦別姓が論じられています。
離婚率が上昇する中で、それぞれを守ることは大切ですが、
教会で結婚式を挙げるなら、夫婦が一つになるということを
しっかりと理解して欲しいと思います。
さて、聖書が示す教会は、選民イスラエルと異邦人が一つになるという姿です。
それはお互いに、愛し合っていた仲ではなく、
敵対していた関係です。
けれども、神は両者を一つにして、新しい人(新しい共同体)を形成しようとされます。
敵対関係の解消は、本当に難しいものです。
私も以前、あることで相手に失望し、怒りや憎しみの感情を抱いたことがあります。
その感情はなかなか消えるものではありませんでした。
何かの度に思い出し、相手を責める気持ちを持っていました。
けれども、今では普通に話すことが出来るようになっています。
キリストの十字架は、二つのものを一つにすることができます。
それは、真実の夫婦像へと導くだけではなく、
敵対していたものを一つにすることのできる、大きな力があるのです。