昨21日日曜、「父と暮せば」閉幕。

土曜からの3ステージはすべてダブルコールをいただいた。ベイサイドでこんなことは初めて。

千穐楽終演後はお客さんをまじえてのワインパーティ。ゆめのちゃんのお父さんともお会いした。この日鳥取から出てこられたそうな。ありがとうございました(^_^)

芝居については、いつものようにあらためて書きます。今日はひさびさのロス感を味わっています(>_<)


20日土曜から今日までで2本の映画を観た。どちらも録画(^_^)


ベン・アフレック監督・主演「ザ・タウン」。

すさんだ街に生まれ育った幼馴染たちは強盗団になるのだが、その一員アフレックが、自分の襲った銀行の女支店長に恋をし、足を洗おうとする。アフレックの相棒はジェレミー・レナー。バットマンとホークアイの出版社を超えた共演。元締めの花屋はピート・ポスルスウェイト。相変わらずいい顔してる(^_^)


加藤泰監督「緋牡丹博徒 お竜参上」。

シリーズ6作目にして最高傑作と呼ばれているらしいが、たしかに面白い。藤純子はホントにキレイでカッコいいし、安部徹は徹底的に悪い。近藤洋介が珍しく芝居の演出家役(^_^)




15日月曜、またしても左足の裏に痛みを感じてあわてて整形外科へ。なかなか完治はしないのか(>_<)

アーチサポートという靴の中敷きを使い始める。効果が出てくれるだろうか。


15、16は通し稽古の予定だったが、2日かけて場当たりすることにする。

そして17日は2回のゲネ。夜のゲネには見学の人もいた。なんと今回はこの日が初めての通し。だが芝居はイッキに面白くなった。特に前半が(^○^)


そして昨18日木曜、「父と暮せば」開幕。今日2日目。おかげさまで好評である。泣いてるお客様もいたりして。昨日はやや客席が重かったが、今日はちゃんと笑いももらえた(^○^)


昨日今日で2本の映画を観た(^_^)


ロー・ウェイ監督「ドラゴン怒りの鉄拳」録画。

なぜかこれ見てなかった。出てくる日本人がみな袴を後ろ前に履いてたりとツッコミどころは満載だが、ひとつの時代を作ったブルース・リーという人を堪能できる映画(^_^)


小野峻志監督「野球どアホウ未亡人」Amazonプライム。

ロードショーで見損ねた映画だが、一言で言えばおっかしな映画。そのおっかしな部分は楽しめたが、もうちょっとエロティックなものを期待してたので、その点は期待ハズレ。


10日水曜夜は、大西さんのお客さんのお招きで、横浜中華街にて食事。「三國志」を見て泣いたという人もいて、ありがたいことです。ごちそうさまでした(^_^)


昨夜の稽古で第二クール終了。明日はいよいよ通し。


今日は紀伊國屋ホールにて扉座「つか版忠臣蔵2025」千穐楽を観た。討ち入りの日の今日に楽日を合わせたのかな。

もともとはTVドラマとして書かれた作品で、12年前に扉座が舞台化したもの。俺はつか演出を一本も見ていないが、ドレスアップした役者たちによる「予告編」や音楽の使い方は、話に聞いたつか芝居そのもの。こういう舞台を見ると、「劇団」というものがうらやましくなるなあ。紀伊國屋のスタンディングオベーションは初めて(^_^)

終演後に客席で青木タクヘイさんとひさびさに会った。そうか、扉座の音響はタクヘイさんだったか。父暮のチラシを渡したら「ゆめのと二人でやるんだ」と言われたよ(^_^)


討ち入りの日なので俺の忠臣蔵写真も。

四十七士の一人、片岡源五右衛門をやらせてもらいました(^_^)


11日木曜から今日までで2本の映画を観た。どちらかも録画(^_^)


ジョージ・ミラー監督「アラビアンナイト 三千年の願い」。

ランプの精ジニーの太古からの遍歴と、現代の物語研究家の恋。こういうのは「子供騙し」とは言わない、ロマンチックと言うのだ。飲みながら見ててところどころ寝てしまったので、もういっぺん見よう。


浦山桐郎監督「非行少女」

昔見たと思うのだがまったく覚えてない。俺はこの頃の日活の女優さんでは、サユリちゃんより芦川いづみより和泉雅子が好きなのだ。あっけらかんとしたカワイコちゃんというイメージが強いが、こういう陰のある役も似合う。ご冥福をお祈りします。


で、アラビアンナイト見直したがやっぱり面白い。ジョージ・ミラーはマッドマックスだけの人ではない(^○^)