停留精巣の手術無事に終わりました。
今日一日の流れを書きます。
前日の夜はご飯も水も通常通りのんで大丈夫で
朝から絶食絶水になります。
アタシが起きるとご飯って覚えてしまってるので
ご飯をもらいない事に少し不機嫌でした。(笑)
食欲があるのはいいことです。
9時30分
病院にものを預ける
預けてから、ものに異常があったり何か緊急なことが
あったら連絡するといわれます。
連絡がなければ無事に手術が成功したという事になります。
ここから手術の時間13時までは病院に慣れるというのと検査の為に
病院でゆっくりしてもらう
13時
手術開始
停留精巣は精巣がタマちゃんとして降りてきてないので体内に精巣が居てる可能性が高いです。
ただ、お腹を触って位置が分かってる場合と
そうでない場合があります。
ものは分かりませんでした。なので、お腹を開けて探すをしないといけないです。
長くて15時まで。
見つからない事はあんまりないですが、もしかしたら
元々片方がない子かもしれない。もしかしたら背中に精巣があるかもしれない。
などがあると見つけにくいので手術に時間がかかります。
ですが、麻酔のこともあり手術の時間は最大で１５時まで。
この時間までに見つからなければ一度おなかを閉めることになります。
15時以降は待機。
麻酔が抜けて意識が戻るか、意識が戻ってから異常がないかをお迎えまでみてくれます。
18時30分
お迎えの時間です。
預けてたキャリーに入れられて連れてきてもらえました。
先生から説明を受けます。
ものの、体内にあった精巣は膀胱に引っ付いてしまっていました。
簡単に剥がれる場合もあるみたいですが
ものの場合は剥がれなかったので膀胱を切開し精巣を摘出しました。
膀胱にもメスをいれているので倍痛いのではいかとすごく不安になりました。
先生が真剣な顔でお伝えしないといけない事がありますって行った時‥心臓が止まる思いでした。
膀胱も、しっかり縫っていただいてるのですが
10日ぐらいはオシッコに少し血が混じる可能性があるのと
極々稀な話ですが、消える糸ですがそれにアレルギー反応が出る子もいてるそうです。
とってもとっても稀なんで大丈夫だとは思うとの事でした。
エリザベスカーラーはものに合わせて長さを調節してもらいました。
うさぎさん顔が小さいのでエリザベスカーラーも思ってるより小さめでした。
でも、うさぎさんからしたらすごく邪魔そうです。
長さの調節をするためにキャリーから出され手術後のものと対面。
ああ、やっぱりこの子が居てくれてこそのアタシでこの子が居るから幸せでいれるんだって思いました。
麻酔が抜け切ってないのと疲れで弱々してると思ったらアドレナリンで目がシャキーーン！ってしてました（笑）
目がシャッキーンってなってるし、怒ってる顔してるし・・・
家に帰る間もなく怒られる気分でした(笑)
ですが正直弱ってる姿を想像していたので
え、もの‥元気やんwwwってなって一気に安心。
本人は早く帰りたいのとカーラーが邪魔なのでキャリー内で今までないぐらいの暴れっぷり。
次の傷の経過を見るための日の予約と抜糸の日の予約を取りお家へ。
家についてキャリーをパカッとあけて出ておいで！ってしたのですが
ん？出てこないなんで？
にゃにゃにゃっっ！！！キャリーにカーラーが引っかかって出てこれない！？って事件もありましたが自力でケージにもどってくれました。
そこからは時々、ケージから出てきたり。
ケージで寝てたり。
家での闘いは明日からだと思います。今は麻酔が抜け切ってないので。
ものが出てきた時の様子です。
お腹痛いのかな？ぴょこぴょこしにくそう。
でもね、でもね！！ものはぴょこぴょこ元気です！！！！
皆様の元気玉のお陰です。応援してくれたお陰です。
ありがとうございます。
ものと二人になった時、ぶわーーーって込み上げてきて
今日もアタシと同じこの時間を過ごしてもらえることが幸せでワンワン泣きました←
弱い飼い主ですが、皆様の応援で成り立ってます。
今はものの睡眠を邪魔しないように静かに横で見守ってます。
この記事は、修正をかけ続けます。
日に日にまとめて行こうと思います。
今日はここまでですが‥
見て分かりやすくしたいと思います。
手術をしてくださった先生には本当に感謝しています。
説明をしっかりしてくれて、その説明で不安になった飼い主を勇気付ける言葉もくれ
患者にも飼い主にも寄り添ってくれるステキな病院で手術ができた事をとても幸せに思います。
ホントにものが好き大好き。
ものが居てくれるから明日が見える。
アタシも頑張るからものも頑張ってね。
