2017年に埼玉県に久々に帰郷した私は、
東京だけでなく地方から比べても意識や文化レベルの格差を感じ危機感を覚えました。
更には、海外と比較してみても日本人の文化水準意識レベルの低さに気がついてない事態に
大きな危機感を覚え具体的に活動し始めて5年。
この土地(それぞれの地域)に住む子供達が、
【日本】、【自分自身】を好きになり、感謝して生きることができる誇りに思える社会をつくることが
私たちのプロジェクトの目的の一つです。
共生を目指しスタートしたこのプロジェクトをこれまで支えてきてくださったクルーの方々と
参加者と作り上げてきたディスカバリーキャンプは、
【当たり前を発見することでその当たり前が当たり前ではないという大切なことに気がつく】ことから始めるキャンプです。
コロナ禍で、中断もありましたが今年は、久しぶりに開催いたします。
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食べものを味わうって出来てるかな?
噛むこと 香り 感覚に注意して感じてみること
食べものがどうやってできるのか考えてみる
どれだけの人がその食べものに携わってきたのだろうか?
忙しい日常の中では、ついついみえなくなってしまう感覚
そんなことをみんなでシェアしながら
普段は、雑踏にかき消されてしまう自然のものたちの音を聴こう
普段は、煌々と明るいネオンにかき消されてしまう星たちの輝きに出逢おう
そしてボク、ワタシってなんだろう?
自分の脳やカラダ について、実は、あまり知らないかもしれない
もっとちゃんと知ったら
もっと勉強や運動が楽しくなるかもしれない
得意になれるかもしれない
少しゆっくりした時間の中で感覚を味わっていきます。
そして更に、いつもは迎えてもらったり与えてもらう側かもしれないけれど
この日のメインのプラネタリウムでは、「迎える側・与える側」を体験します。
どんな風にしたら他人は、喜んでくれるのだろうか?それをみんなで体験します。
翌朝は、東からのぼる太陽を待ち望む。
触った感覚、食感、触覚
小さな音の変化、音の流れ、音の広がり、硬さ、滑らかさ
自然界のハーモニーと出逢いながら
自分が、宇宙の中の地球という星にいて、それを感じる感覚があることを知る2日間
いつか大人になった時
夜空を見上げて
「自分だってこの世の中にかかせないひとりなのだ」と感じる
そんな存在意義を見つける(シード)種となる2日間をみんなと共有する。
尚、このキャンプでは、障がいのあるない関係なく
みんなで協力し合いながら過ごします。
このキャンプに参加するにあたり
年齢には、大人が勝手に決める「早いこと」も「遅いこと」もありません。
自分達の人生を豊かなものにしていく夏の日の二日間を
共に共通できることを楽しみにしています。
私たちは、
「親御さんだから伝えられること 親御さんだから伝えられなこと」がある思っています。
1人の子供の成長には、様々な立場の大人が携わることが重要だと考えています。
コロナで延期していたでィスカバリーキャンプを再開します!
ご希望の方には、詳細をお送ります。
お急ぎください。
contact★on-okuri-pjt.com
★を@に変更し、メッセージをくださいませ。
または、こちらのフォームより直接お問合せ頂くことができます。
引き続き、プラネタリウムだけの参加も可能です。
着々とお申し込みをいただき
嬉しい限りです。
この夏、きつねとKunikoと
特別な体験を味わってみてください♪
施設内は、バリアフリーとなっています。
障がいのあるない関係なく大歓迎です。
空気清浄循環システム完備です。
スタッフ一同、
どなた様にも楽しんでいただけるよう
そして、感染症対策を万全に行なってまいります。
当日、皆様にお会いできますことを楽しみにしております。
深謝