先日、姪っ子の誕生日とピアノの発表会ということで帰仙して参りました。

気がつけば姪っ子も11歳。

鬼瓦コールをしても、昔みたいに容易くやってくれません。

だから僕は隠し撮りをします。

鬼瓦の表情に近い時の顔を。

そう、餃子を食らうとの表情がまさしく鬼瓦そのもの。

これです。
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もはや、ただの鬼。

そんな鬼もお金の感覚が分かってくる年頃になってきました。

僕はドキドキしながら鬼に聞いた。

誕生日何が欲しい?と。

そしたら意外や意外、返ってきた答えは、スタンプとのこと。

一個240円のLINEスタンプのことですか?

詳しく聞くと、近々、母親がスマホの機種変更をするので、その空くスマホを狙っているらしい。

知恵がついたな鬼め。

そう思いつつも、スタンプで格安ラッキーなんて思った僕がいました。

その数日後、空いたスマホは計算通り鬼のモノとなり、LINEに初登録。

誕生日プレゼントととして、スタンプをプレゼントする日がやってきました。

ふぅ〜、安くてラッキー感を出すまいと思っていても、どうしても口元がほころぶ。

バレない内に速攻で買おう。

スマホを手に取った刹那、鬼は言った。

15個ね。

え?15個も?

どうやらピアノの発表会記念も自動的に含まれているらしい...

本物の鬼でした。

交渉の余地すら与えてもらえなかった僕は、LINEストアに入り、姪っ子宛にスタンププレゼント15個購入するのであった。

しかし、スタンププレゼントなんかしたことがない僕は、スマホ初心者ばりに手つきがおぼつかない。

やっとの思いでスタンププレゼント購入まで辿り着いた僕は、姪っ子にプレゼントするスタンプを、誤って自分のスマホにダウンロードしてしまうという超致命的なミスを犯してしまった。

お陰で、僕が使用してるスタンプの大半は動く「進撃の巨人」である。
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本意ではありませんが、僕のLINEは「進撃の巨人」スタンプで溢れています

これらのスタンプを駆使してたら、姜暢雄君からお前らしくないスタンプだと突っ込まれました。

分かってらっしゃる。

だって欲しくて買ったんじゃないんだもの。

皆さんもLINEスタンプをプレゼントする際には十分お気をつけください。

ちなみに半年後にあるバレエの発表会では、花はいならいからスタンプでお願いとのこと。

次は何個なのだろう...今から恐ろしいです。
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鬼よ。誕生日おめでとう!そして

発表会、お疲れ山!