70代の父親マックス。元肉屋。当時はそこそこのお金持ち。マックスの父の代から肉屋を継いでたが今は引退。時間が有り余ったせいなのか今では微々たる年金暮らしをしつつも過去の栄光にすがる口うるさいただの偏屈親父。

次男レニー。そんな親父に腹立たしさを抱えながら夜のあっせん業をしてなんやかんや言いつつ30を越えても親父と暮らしている。ただ、兄のテディが家を出てから長男の代わりをしてるのでストレスはハンパなくハンパない。かつ、ここだけの話、父マックスの実の子供じゃないかもしれないことも本人も薄々感じている。そんな次男は今や長男が出ていった後、父?マックスに苛立ちながらも一家を中心になって支えている。(男性不能者の恐れあり)

三男ジョーイ。アホ。目先のことしか考えてない。どう考えてもなれる訳がないボクサーの道を考えてるが・・・まぁ無理ですよね。家族に起こってる問題にすら気づいてないアホ。いい意味で言えば素直。15歳で亡くなった母親(母性)に今も執着している。これ僕、演らせて頂きます!

マックスの弟・叔父のサム(隠れゲイ)この時代オープンになれる訳もないので隠していますがマックスは気づいているのでしょう。ゆえに必然独身。ただ、超一流のハイヤー運転手、タクシーじゃなくハイヤー。ロンドンでのハイヤー運転手の身分は高いんです。ゆえに63歳にして稼いでます。でも今だに同居してる兄マックスとの兄弟喧嘩にはさすがにもううんざり。

長男テディ。母親ジェシーが死んですぐさまアメリカに渡った。ただ、アメリカに渡る前日、地元ロンドンで結婚式を挙げた。身内の誰一人に知らせることもなく。それから9年音信不通。アメリカでは哲学博士の超エリート。

テディの妻・ルース。理路整然な哲学博士の旦那を持つ3児の母。テディと結婚して9年。子供は3人。おそらく全員テディの子供ではないだろう。マックス家と同じロンドン出身の女性。今回のテディとの旅行では実家に連れてこられるとはツユシラズ。テディとの関係は無論うまくいってない。

といった今日は個人情報です!どうですか?6人の人物の誰か一人にでも共感できたりしたりします?もしかしたら意外に身近に潜んでるかもしれません。

ちなみに僕が共感できる役はジョーイ。

アホってところがね!

でもありがたやありがたや。

ということでまた明日!