今となってはもう・・・ですが、ここはあえて通っぽくミステリにさせて頂きます！
ありがとうございます！！
早速ですが明日よりミステリ作品に挑む今回、情報量が多大過ぎて演者も訳が分からなくなってしまうことが多々あったので少々解説を
遠足のお供に的なかんじで劇場のお供にさせて頂けましたら幸いです。
では失礼致します。
舞台は横浜の山手。隣りには教会、目の前には外人墓地が広がるホテル。
６年前、隣りの教会で結婚式を行う予定だった佐々木亜弓という女優が結婚式前日、このホテルで前夜祭パーティーを行った。
しかしそのパーティーの途中、佐々木亜弓は忽然と姿を消した。
そして１年後、佐々木亜弓のHPに１通のメールが届いた。
そこには家族しか知りえない忌まわしいある過去の出来事が書いてあった。
それから５年近くの月日が経ち、無残にも佐々木亜弓の遺体が発見された。
犯人が未だ捕まらない中、佐々木亜弓失踪事件をモチーフにしたドキュメンタリー映画『Sの悲劇』の製作が決定。
この映画の最終オーディションが行われたのは佐々木亜弓が失踪してから６年もの歳月が流れていた。
オーディション会場は佐々木亜弓が消えたホテル。
渡された台本の内容は
佐々木亜弓失踪当日の再現。
と
この事件を推理していく内容の台本。
要は事件当日を演じた後、自分に戻って推理していくといった２部構成の台本。
役でいうと「事件当日パーチーに参加してた人」の役と「最終オーディションに来ている自分自身」の役。
簡単にいうと「パーチーの誰か」と「今の自分」という二役。
『Sの悲劇』最終オーディションはまさに犯人を突き止めるために行われたのかような・・・
６年前の事件は解決するのか！？
果たして犯人は誰なのか！？
２転３転する推理劇！
まさにミステリーですよ。
いや、ミステリですよ。
情報量多いですけど、この大まかな流れを頼りに楽しんで頂けましたら幸いです。
あ、あと推理小説や実在する人物名などもたくさん出てきますので混乱防止のため一応書いておきますね。
『ウォッチメイカー』byジェフリーディヴァー
『サベイランス』byジェニファーリンチ
『長いお別れ～Long Good-by～』byレイモンドチャンドラー
『Yの悲劇』byエラリークイーン
『幻の女』byウィリアムアイリッシュ
『そして誰もいなくなった』byアガサクリスティ
『モルグ街の殺人』byエドガーアランポー
『告白』by湊かなえ
『キドリントンから消えた娘』byコリンデクスター
『聖地へ』『築城せよ』by古波津(こはつ)監督
『金田一少年の事件簿』
『巨人の星』
平塚八兵衛（昭和の超敏腕刑事）
フィリップマーロウ(『長いお別れ～Long Good-by～』の主人公)
気が遠くなる分量ですが、これが人かこれが本かくらいで全然大丈夫ですので！
ちなみにSの悲劇をお申込みになったお客様のチケットは全て確保済みでございます。
もし一度もメールが届いてないというお客様は観劇当日、受付にてチケットを用意しておきますので直接劇場までお越しください。
迷惑メールに分類されたり、はじかれたりして稀に届いてないこともございますので何卒宜しくお願い致します。
なお『プラシーボ』は１月、『陽だまりの樹』は３月の返信予定でございます。
『Sの悲劇』含め各千秋楽まで50cc-ono@inter7.jp
にて受け付けておりますのでお気軽にご連絡くださいませ
では、最後に個人的になりますがミステリ画像２点ほど失礼致します。
おばけ。
＆
地球外生命体。