アレクサンダー・アルボンは、
ウィリアムズ・レーシングとの契約を更新した後、
レッドブルF1との10年間のパートナーシップに
2023年F1マシン『FW45』の新しいカラーリングを発表。
アレクサンダー・アルボンは、
新人ローガン・サージェントと
新しいチームプリンシパルのジェームス・ボウルズ
と共にチームでの2シーズン目を迎える。

ウィリアムズ FW45 の
印象的なブルーのカラーリングには、
ガルフ・オイル(Gulf Oil)、
スティーブンス(Stephens)、
ミケロブ・ウルトラ(Michelob ULTRA)、
ピュアストリーム(PureStream)
などの新しいスポンサーが登場した。

しかし、アレクサンダー・アルボンのヘルメットには
レッドブルのロゴは入っていなかった。
アルボンは、ウィリアムズとの新しい契約に署名した後、
レッドブルを去った。
昨年まではエナジー飲料ブランドのタイ部門と
個人的なスポンサー契約を結んでいた。

イギリス育ちでタイ国籍のアレクサンダー・アルボンは、
2012年から
レッドブル・グループのサポートを受けてきたが、
彼らの10年にわたるパートナーシップは
終わりを迎えたようだ。
2022年8月、
アレクサンダー・アルボンはウィリアムズ・レーシングと
新しい複数年契約を結んだ。
彼のパフォーマンスは、
2021年に1年間F1から離れていたにもかかわらず、
チームによって印象的であると見なされた。
しかし、2022年のカラーリング発売時に、
ファンはアレクサンダー・アルボンのヘルメットに
巨大なレッドブルのロゴがまだ残っていることに気づいた。
ウィリアムズ・レーシングは
レッドブルの最大のライバルである
メルセデスのパートナーチームであるため、
これには疑問を投げかけられた。

当時のチーム代表のヨースト・カピートは
「アレックスは、彼のキャリアを通じて
彼の個人的なスポンサーであったレッドブルのタイ部門と
契約を結んでいる。
彼には個人スポンサーを持つ権利がある」
と説明した。
レッドブルのロゴがないことは、
アレクサンダー・アルボンとレッドブルとの関係が
正式に終了したことを示している。
ドライバー自身は、新しい契約の後、
よりウィリアムズだけのドライバーになったと
「レッドブルとは今年までつながりがあった。
今でも彼らとは素晴らしい関係が続いているし、
彼らはいつも僕を本当に応援してくれている。
でも、今はウィリアムズとの方が中心になっている」
アレクサンダー・アルボンの名前は
オフィシャルアスリートとして
レッドブルのウェブサイトに掲載されている。
タイ人ドライバーのヘルメットには、
レッドブルの生みの親である
チャレーム・ユービダヤの長男、
モンスーン・バレーのロゴが描かれている。

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