レッドブル・レーシングは、

アメリカ・ニューヨークで2023年型マシン

『RB19』を発表した。

そのイベントの中で、

レッドブル・パワートレインズとフォードの提携が

明らかにされ、

2026年シーズンより、

『レッドブル・フォード・パワートレインズ』が、

レッドブル・レーシング、

そしてスクーデリア・アルファタウリの両チームに

パワーユニット(PU)を供給することを明らかにした。

 

 

 

レッドブル『RB19』ローンチイベント開始直前、

アメリカの自動車メーカーのフォードが

2026年のF1復帰を正式発表した。

ただ、その時点ではどのような形でF1復帰を果たすのか、

その詳細までは明かされなかった。

 

 

 

しかし、レッドブル『RB19』のローンチイベント後半、

フォードのジム・ファーリーCEOが登壇。

レッドブル・レーシング代表の

クリスチャン・ホーナーとともに、

その場で両社の提携を発表した。

 

 

 

フォードは、アメリカでF1人気が上昇していること、

2026年に新たなF1パワーユニット規則が導入され、

電動化が進み、持続可能な燃料が使用されることが、

F1復帰を決断した理由であると、フォードは説明している。

 

フォードとレッドブル・パワートレインズとは、

2026年に導入される次世代パワーユニットの開発に関する

長期的な戦略的技術パートナーシップを締結。

レッドブルとの契約のなかで、

「バッテリーセル、電気モーターテクノロジー、

パワーユニット・コントロールソフトウェア、

分析などの分野で専門知識を提供する」

とフォードは述べている。

 

 

フォード・モーター・カンパニーの

ビル・フォード執行会長は、

「フォードは、ワールドチャンピオンの

オラクル・レッドブル・レーシングとの提携の下で、

モータースポーツの頂点に復帰し、

フォードの昔からの伝統であるイノベーション、

サステナビリティ、電動化を、世界で最も注目を集める

舞台のひとつへと持ち込む」とコメントした。

 

 

フォードとレッドブル・パワートレインズは、

2026年に向けて、2023年からパワーユニット開発作業を

スタートする。

「フォードがレッドブル・レーシングと提携して

F1に復帰することは、我々が企業として目指す方向性を

示している。

それは、電動化が進み、ソフトウェアに定義された、

最新の自動車および体験だ」

とフォードの社長兼CEOジム・ファーリー。

「F1は、イノベーションを起こし、

アイデアや技術を共有し、多数の新しい顧客と

つながるための、極めて費用対効果の高い

プラットフォームになるだろう」

 

 

 

フォードとの契約について、

レッドブル・レーシング代表クリスチャン・ホーナーは

「独立系エンジンマニュファクチャラーとして、

フォードのようなOEMの経験を活用することが

可能になることで、

ライバルたちに対して大きなメリットを持つことになる」

と大きな期待を示した。

 

 

 

 

 

 

 



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