2022年

F1グランプリ決勝レースを観戦したファンの投票による

『ドライバー・オブ・ザ・デー』と、

決勝レース中に最速ラップを叩き出したドライバーに

贈られる『DHLファステストラップ・アワード』、

そして最速ピットストップ作業を行ったチームに

与えられる

『DHLファステスト・ピットストップ・アワード』という

3つの賞だが、

シーズン終了にあわせて各アワードの最多受賞者が

決定している。

 

 

 

決勝レース中にファン投票によって選ばれる

ドライバー・オブ・ザ・デーの2022年最多受賞者は、

年間15勝を挙げ、

自身の持つシーズン最多勝利数の記録を更新した

マックス・フェルスタッペン(レッドブル)となった。

フェルスタッペンはエミリア・ロマーニャ、マイアミ、

ハンガリー、ベルギー、オランダの5つのレースで

ドライバー・オブ・ザ・デーを獲得した。

続く2位にはフェルスタッペンとチャンピオンシップを

争ったシャルル・ルクレール(フェラーリ)が4回で続き、

同率3位はセバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)

セルジオ・ペレス(レッドブル)、

ルイス・ハミルトン(メルセデス)

という結果になっている。

 

 

 

決勝レース中に

最速ラップを記録したドライバーに贈られる

DHLファステストラップ・アワードを

もっとも多く獲得したのもフェルスタッペンとなり、

2022年シーズン中に行われた22レースのうち、

5回のファステストラップを記録している。

 

 

 

フェルスタッペンはDHLファステストラップ・アワードの

受賞に際し

「今年は素晴らしいシーズンだった。

僕はどのサーキットでもパーフェクトラップを狙うのが

好きだし、シーズン中に5回のファステストラップを達成

したことは決して悪いことじゃないね!」と語った。

 

 

 

最速のピットストップ作業を行ったチームに与えられる

DHLファステスト・ピットストップ・アワードは、

計536ポイントを獲得したレッドブル・レーシングに決定。

今季のレッドブルのクルーたちは22レース中10レースで

最速ピットストップタイムを記録し、

これで5年連続の受賞となった。

 

 

 

DHLファステスト・ピットストップ・アワードの

受賞に際し、

レッドブル・レーシングのスポーティングディレクターを

務めるジョナサン・ウィートリーは

以下のようにコメントしている。

 

「これは驚くべき成果だ。多くの労力を費やし、

このトロフィーを5度に渡って防衛したチームを

誇りに思う。

ピットストップはまさにチームスピリットの

現れだからね」

 

 

 

なお、DHLファステストラップ・アワード

およびDHLファステスト・ピットストップ・アワードに

関しては、

2022年のF1最終戦である第22戦アブダビGPにて、

F1公式ロジスティックパートナーであり、

各アワードの冠スポンサーを務めるDHLより

トロフィーが授与されている。

 

 

 

 

 

 

 

 



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