WシリーズのCEOを務める

キャサリン・ボンド・ミューアは、シンガポールで

「今シーズン残りの2レースを実施するかどうか、

来週までに決定する」と語った。

 

 

という記事を明日出そうと思っていたら、

今シーズンの打ち切りの発表があった。

 

Wシリーズは、

財政難によって2022年の最後の3レースを

中止することを発表。

3年目のシーズンは打ち切られ、

ジェイミー・チャドウィックのチャンピオンが決定した。



前戦が開催されたシンガポールで、

WシリーズのCEO であるキャサリン・ボンド・ミューアは、

契約していた投資家から

ビジネスに必要な資金が入らなかったことを明らかにし、

2022年カレンダーの残りの3レースに

疑問を投げかけていた。



その後、

2023年以降の Wシリーズの長寿と財務の健全性を

可能にするために、

オースティン(10月21~22日)と

メキシコシティ(10月28~30日)の

ダブルヘッダーレースをキャンセルすることを決定。

その分のコストを削減し、

長期的な資金調達プロセスに焦点を当てていく。
 

 

2022年シーズンの早期終了は、

ドライバーズチャンピオンシップで50ポイント差の

トップに立っているジェイミー・チャドウィックが、

3度目のWシリーズチャンピオンに輝いた。

3シーズン(2019年、2021年、2022年、

パンデミックのため2020年はレースなし)で

11回の優勝、10回のポールポジション、

18回の表彰台を含む信じられないほどの

Wシリーズのキャリアを築いた。

 

 

と書いてはみたが

(もう見られないかもしれない)

Wシリーズを1度見てみると良い。

とても、これがレースか?と思うほど悲惨な内容の

シリーズである。

 

また、来年の開催に向けて進むのは良いが、

今年の

シリーズチャンピオンのチャドウィックに

賞金の50万ドルを払えるのか

というところから、疑問である。

 

さらに、チャドウィックは、インディライツで

 9 月 21 日にセブリングでテストを行う、

とアンドレッティオートスポーツから

アナウンスがあったが、それ以降、何の音さたもない。

 

申し訳ないが

来年のWシリーズは、無いのではないかと

考えている。

 

また、

チャドウィックの、インディライツ参戦?は

これ以上によくわからない状況である。

 

 

女性ドライバーということで期待をしたいのだが

いかんせん、

相当レベルの低いシリーズでチャンピオンを

3度獲得しても・・・という感じである。

言っていることが相反してはいるが、
彼女の今後の活躍に、期待はしたい?

 

 

 

 

 

 

 



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