2022年F1第2戦サウジアラビアグランプリの予選が

ジェッダ・コーニッシュ・サーキットで行われ、

レッドブル・レーシングのセルジオ・ペレスが

自身初ポールポジションを獲得した。



サウジアラビアグランプリの予選は波乱の展開。

7回のF1ワールドチャンピオンの

ルイス・ハミルトン(メルセデス)がQ1でノックアウト。

Q2ではミック・シューマッハ(ハースF1チーム)が

大クラッシュを喫して長時間にわたって赤旗中断となった。

Q3でもサプライズが待っていた。

ポールポジションを獲得したのは

レッドブル・レーシングのセルジオ・ペレス。

フェラーリがチームメイト同士でポール争いを終えたかに

思えた数秒後、

シャルル・ルクレールを0.025秒上回る1分28秒200を叩き出し、

自身初となるポールポジションを獲得。

216戦での獲得はF1史上最長。

また、メキシコ人としても初のポールポジションとなる。





2番手にはシャルル・ルクレール。

3番手にはカルロス・サインツとスクーデリア・フェラーリの

2台が続いた。

この週末、予選Q2までのすべてのセッションで

タイムシートのトップに立っていたフェラーリ。

Q3の最初のアタックではカルロス・サインツが

暫定ポールに立ち、

2回目のアタックでルクレールが上回るなど、

チームメイト同士で戦っているかのように見えたが、

今週末はノーマークと言っても過言ではなかった

セルジオ・ペレスに最後の最後で抜かれることとなった。

1位 セルジオ・ペレス

     1分28秒200

2位 シャルル・ルクレール

     1分28秒225

3位 カルロス・サインツ

     1分28秒402









現役F1ワールドチャンピオンの

マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は4番手。

久々にチームメイトに予選で敗北を喫した。



ベスト・オブ・ザ・レストの5番手には

アルピーヌF1のエステバン・オコン。

チームメイトのフェルナンド・アロンソも7番手。

アルピーヌF1に2台には挟まれる6番手は

メルセデスF1のジョージ・ラッセル。

メルセデスPU勢としては唯一のQ3進出。

昨年チャンピオンを争った

ルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンは

どちらもチームメイトに敗れることになった。

8番手はバルテリ・ボッタス(アルファロメオF1チーム)が入り、

Q3連続到達を103戦に伸ばした。

9番手はピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)、

初日にほとんど走れなかった

ケビン・マグヌッセン(ハースF1チーム)が10番手に入った。

マクラーレンは2戦連続で2台揃ってQ2で敗退。

角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は、

燃料システム系の問題でタイムを出せずに

セッションを終えた。




F1サウジアラビアグランプリの決勝は、

3月27日(日)の26時(現地時間20時)から

フォーメーションラップが行われる。

 

 

 

2022年FIA F2の第2戦ジェッダの決勝レース1が、

サウジアラビアのジェッダ・ストリート・サーキットで開催され、

リアム・ローソン(カーリン)が今季初優勝。

 

 

1位 リアム・ローソン(カーリン)

2位 ユーリ・ビップス(ハイテックGP)

3位 フェリペ・ドルゴヴィッチ(MPモータースポーツ)

 

写真は、失格裁定がある前の3位のジェイク・ヒューズが

写っています。

 

 

日本勢の岩佐歩夢(ダムス)は6位で

今季2度目のポイント獲得。

 

 

佐藤万璃音(ビルトゥジ・レーシング)は8位で

今季初入賞となった。

 

 

フィーチャーレース(決勝レース2)は

日本時間3月27日の22時35分からスタートを迎える。

 

 

 

 

 

 

 



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