WRC世界ラリー選手権第2戦スウェーデンの競技最終日、
デイ3はSS16~19が行われ、前日デイ2にトップに立った
TOYOTA GAZOO Racing WRTの
カッレ・ロバンペラ(トヨタGRヤリス・ラリー1)が
後続を引き離して総合優勝を飾った。
今季デビューのハイブリッドマシン『GRヤリス・ラリー1』は、
2戦目で初勝利を手にしている。
新規定“ラリー1”レギュレーションの導入より
ハイブリッドマシンでの戦いとなった、
2022年のWRCが伝統のモンテカルロで幕を開けてから
約1カ月後、
シーズン唯一のフルスノーラリーであるラリー・スウェーデンが
2020年以来、2年ぶりに開催された。
ロバンペラは、
後続を22秒引き離す独走劇でキャリア3勝目、
今シーズン初優勝を決めた。
2番手争いとなった
ティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20 Nラリー1)と
エサペッカ・ラッピ(トヨタGRヤリス・ラリー1)のバトルは、
3日目スタート時の4.2秒差から
大きく変化することなく推移していき、
最終SS19の直前で3.7秒差に。
しかし最終ステージでも逆転はならず。
最後はヌービルがライバルとのタイム差を8.6秒に拡げて
2位を確保、トヨタのワン・ツー・フィニッシュを阻止した。
そのラッピに続く総合4位となったのは、
最終SS19で4番手タイムをマークしボーナスポイント2点を
追加獲得した勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)だった。

温泉ソムリエ
この資格取得には、是非、挑戦してみてください。
温泉に行ったとき、
一味違った感覚で入ることができます。
(若干の時間と
若干のお金が、必要ですが・・・)







