F1は、2022年シーズンの第17戦に予定していた

ロシアGPの開催を中止すると発表した。

 

 

ロシアがウクライナへ軍事侵攻を行ったことにより、

世界中で非難の声が上がり、F1にも影響が及んでいた。

F1は24日(木)に「我々は状況を注意深く見守り続ける」と

声明を発表し、

同日夜にはステファノ・ドメニカリCEOが

全10チームとの会議を行いロシアGPの開催可否について

協議することを明らかにしていた。

 

 

また、スペインのバルセロナ-カタロニア・サーキットで

行われている第1回目のプレシーズンテストの3日目において、

ハースはタイトルスポンサーを務める

ロシアの大手肥料会社『ウラルカリ』のロゴや、

赤と青のラインをマシンから撤去した。

 

 

 

ハースF1チームの代表ギュンター・シュタイナーは、

タイトルパートナーであるロシア企業ウラルカリとの契約を

今後継続するかどうかについて、来週問題を整理すると語った。

2月24日、

ロシアがウクライナへの軍事侵攻を開始したことを受け、

ハースは25日のバルセロナテストでは、

ウラルカリのロゴとロシアをイメージするカラーを

マシンから外して走行した。

 

ハースは2021年からロシアの大手肥料会社ウラルカリと

タイトルパートナー契約を結んでおり、

同社の大株主であるドミトリー・マゼピンの息子ニキータが、

2021年、レースドライバーとしてチームに加入した。

 

 

ウラルカリとの契約について、シュタイナー代表は次のように

コメントした。

 

「我々は昨日、(ウラルカリの)ロゴを外した。

来週には法的な問題をすべて整理しなければならない。

その法的問題に関してはお話しできない」

 

「今日それをやるつもりはない、ということだ。

昨日、チームのパートナーたちと共に、決断を下した。

残りの問題に来週取り組む必要がある」

 

シュタイナーは、ウラルカリとの契約を失っても、

ハースのF1活動に影響が出ることはないと主張している。

 

また、シュタイナーは、ニキータ・マゼピンとの2022年契約は

いまや確実なものではないと示唆した。

 

 

 

 

 

 

 



温泉ソムリエ

この資格取得には、是非、挑戦してみてください。 
温泉に行ったとき、
一味違った感覚で入ることができます。
(若干の時間と

       若干のお金が、必要ですが・・・)