レッドブルF1は、“新車発表”と題して『RB18』を披露したが、

実際にはFOMのショーカーのカラーリングをイジっただけの

カラーリング発表だった。





レッドブルF1の2022年F1マシン『RB18』の発表会での

最大のトピックは

新タイトルスポンサーのオラクルとの契約だった。

年間1億ドルの5年契約と報じられているパートナーシップにより

2022年のF1世界選手権では

『オラクル・レッドブル・レーシング』として参戦する。



「最初のレースにリリースする車のRB18は

今日のような車ではない」とクリスチャン・ホーナーは語った。

「シーズンが進むにつれて、進化は非常に速くなる」

しかし、披露された『RB18』は、

7月のF1イギリスGPでFOMが公開したコンセプトカーと

完全一致。

あからさま過ぎるローンチに、

どのメディアも新車発表でよく見られるような

技術的な考察にはまったく注意を払っていない。



すなわち、今回発表されたものは、

クラッシュテストも通過していない単なるショーカーであり、

レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、

展示されていた『RB18』がコースに出ることはないと認める。

 

 

F1によって生産されたショーカーとレンダリング画像には

多くのバージョンがあり、それらはすべて同一ではなく、

フロントウィング、ノーズ、サイドポッドなどは

すべてわずかに変更されており、

レギュレーションがグリッドの上下で

どのように変化をもたらすかを示している。

 

今回発表されたRB18は、

例年通りネイビーをベースにしたカラーリングだ。

サイドポッドには新たにタイトルスポンサーに就任した

オラクル・クラウド・インフラストラクチャーのロゴが

描かれている。

 

また、前年のRB16Bには、リヤウイングをはじめ

マシン各所にホンダの『H』マークやロゴなどが

入っていたが、

RB18ではエンジンカウルに

HRCのロゴが描かれることになった。

 

 

正式にF1を離れたものの、

ホンダはチームへのエンジンの継続的な供給により、

レッドブルのカラーリングで存在感を維持している。

HRCのロゴは

ホンダレーシングコーポレーションの略で、

ざっくりいうとホンダのモーターレース部門となる。
 

 

 

 

 

 

 



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