NTTインディカー・シリーズに参戦する佐藤琢磨が、

デイル・コイン・レーシング・ウィズ・リック・ウェア・レーシング

への移籍を発表した。

2022年は、カーナンバー51でインディカー参戦13年目を戦う。

 

 

長年インディカーに参戦するデイル・コイン・レーシング。

2021年は、18号車にエド・ジョーンズ、

51号車にロマン・グロージャンを起用し参戦。

元F1ドライバーのグロージャンは、

優勝こそ届かないものの速さを披露し、

わずか1年でアンドレッティ・オートスポートへ移籍となった。

 

10月頭にレイホール・レターマン・ラニガン・レーシング

からの離脱を発表していた佐藤琢磨。

移籍候補の一番手として噂されていた

デイル・コイン・レーシングへの加入が発表され、

琢磨は

デイル・コイン・レーシング・ウィズ・リック・ウェア・レーシング

の51号車で2022年を戦うことになる。

 

 

シーズンを終えた10月上旬に琢磨は、

レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング

からの離脱を発表。

 

レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングでは、

2012年と2018年から2021年まで

合計5シーズンに渡りインディカーを戦い、

2020年には自身2度目のとなる

インディアナポリス500マイルレース優勝を達成

チームと喜びを分かち合った。

 

チームの発表に合わせ、オンラインで

2022シーズンの体制発表会を行った佐藤琢磨

 

「2022シーズンは、

デイル・コイン・レーシング・ウィズ・リック・ウェア・レーシング

よりインディカー・シリーズにフル参戦致します」

「2010年にKVレーシングから始まった

北米インディカー・シリーズへの挑戦ですが、

2012年にレイホール、

2013年から2016年までAJフォイトレーシング、

2017年にアンドレッティ・オートスポート。

ここでインディ500初勝利を挙げ、

2018年には

再びレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングに

復帰しました」

 

「そこから4年間レイホールと共に戦い、

インディ500での2勝目を含む199戦のレースを

ここまで戦ってきました」

 

「通年ではシーズン中に来季に向けての体制発表を行って

きましたが、チームが変わり、準備をしながら

来季に向けてここまでデイル・コインと

深く話し合ってきました」

 

「デイル・コイン・レーシングは、長い歴史があり、

多くの若手にチャンスを与えるという

インディカー・シリーズの中でも

重要な役目を果たしてきているレースチームでした」

 

「近年の、少数精鋭ではありながらエンジニアリングの強さ、

そしてデイル本人のインディ500優勝へのアツい想いを、

話を聞く中で感じ、とても魅力的なチームだと思いました」

 

 

 

 

 

 

 



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