2021年F1第12戦ベルギーGPの
決勝レースがスパ・フランコルジャンで行われた。
スタート前から雨が降っている。
タイヤは全車レインタイヤ
ペレスは、レコノサンスラップでスピン
クラッシュでスタート不能か?
20分ディレイのセーフティカースタートで
2周後にレッドフラッグ
再度、スタート待ちとなる。
実に2時間47分に及ぶ中断を挟んで
レースは18時17分に再開となり、
全車がウエットタイヤを履いて
セーフティカー先導でコースイン。
ピットレーンスタートのライコネンとペレスは
この隊列の最後尾に加わり、
最後尾のストロールは
中断の間にリヤウイングを別仕様に交換して
ウエットコンディションに対応させてきた。
気温は13度、路面温度15度のコンディションで、
残り1時間のカウントダウンが開始される。
レースは中断までのディレイ回数と
セーフティカー先導走行を踏まえて
39周に減算となり、
ピットシグナルのグリーン点灯による
ピットアウト時点からレース開始となり、
セーフティカー先導で1周目スタート。
そのままセーフティカーの背後で
コンディションの確認のための走行を続ける。
しかし3周目の時点で赤旗が提示され、
再び全車がピットに戻って待機。
これでレースはスタートが切られて
レース成立要件を満たすこととなったが、
天候は再び悪化してしまう。
18時44分の時点で
レースはそのまま終了となることが決定され、
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が優勝、
2位ジョージ・ラッセル(ウイリアムズ)が
自身初表彰台を獲得。
3位にルイス・ハミルトン(メルセデス)、
4位ダニエル・リカルド(マクラーレン)、
5位セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)、
6位ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)と、
以下はペレスとライコネン、ストロール以外が
スターティンググリッド順位通りの結果となった。
レースは75%の周回数を満たしていないため
ハーフポイントが与えられることとなった。
1位 マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
2位 ジョージ・ラッセル(ウイリアムズ)
3位 ルイス・ハミルトン(メルセデス)
フェルスタッペンは、今季6回目、通算16回目の優勝となった。
ファステストラップは、17位である
ハースの
ニキータ・マゼピンが
獲得した。
ホンダエンジン搭載の2チームの結果は
☆レッドブル・ホンダ
マックス・フェルスタッペン 1位
セルジオ・ペレス 19位
☆アルファタウリ・ホンダ
ピエール・ガスリー 6位
角田裕毅 15位
ドライバーポイントは、
トップ、ハミルトンと2位フェルスタッペンとの差が
3ポイントの差、
コンストラクターズポイントは、
トップ、メルセデスと2位レッドブル・ホンダが
7ポイントの差
となった。
次戦第13戦は、
9月5日決勝のF1オランダGP
(ザントフォールト・サーキット)
です。

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