レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツは、

電気自動車レースのフォーミュラEには

まったく関心を抱いていない。

 

 

 

フォーミュラEはレッドブルのテーマになり得るかと質問された

ディートリッヒ・マテシッツは「ノー」と返答。

逆にモータースポーツとしてのフォーミュラEについては

否定的な意見さえ持っている。

「私はモーターレースについて話をしている。

私の意見では、フォーミュラEは

マーケティングには非常に適しているが、

スピードだけを見るとモーターレースではないことは間違いない。

存在することは良いことだがね。

しかし、実際にはF1とはレベルがまったく異なる」

 

 

 

レッドブルのモータースポーツ・アドバイザーである

ヘルムート・マルコも同様に

レッドブルはフォーミュラEに参戦することに

興味を持ってはいないと語っている。

 

 

 

「フォーミュラEのマシンは、400kgのバッテリーを積んだ、

F3マシンのようなものだ」

 

「F1やその他のシリーズよりも、エネルギーマネジメントを

行わなければいけない。

だから、(フォーミュラEで勝つことは)最速のドライバーに

なることにはならない」

 

「フォーミュラEはとても遅い。

狭く、曲がりくねった公道コースだから、魅力的に見えるだけだ。

大きなアドバンテージは、

都市の中心部でマーケティングができるということなのだ」

と語っている。

 

 

2005年にF1に参戦したレッドブルは、

まだフォーミュラEには参戦していない。

しかし、レッドブルの育成プログラム出身のドライバーは、

複数人がフォーミュラEに参戦中である。

 

 

 

 

 



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