ダウン        ダウン        ダウン

ペタしてねペタしてねペタしてねチョキ

 

日本の次期F1レギュラードライバー候補の

ホンダ期待の若手ドライバー、角田裕毅が

いよいよF1へのステップを現実のものにしはじめた。

 

 

 

スクーデリア・アルファタウリ・ホンダは10月14日、

チームのSNSを通じて、

角田裕毅がF1のシート合わせを行ったこと、

そしてチームのホームページで

FP1での走行資格を得るためにイモラ・サーキットで

事前の実車走行テストを行うことを明らかにしたのだ。

 

 

現在20歳の角田は

昨シーズンからレッドブル・ジュニアチームに所属しており、

2019年はFIA-F3で1勝を挙げ、

今シーズンはFIA-F2選手権に参戦。

シリーズは現時点で10大会20レースが終了しており、

角田は147ポイントを挙げ、現在ランキング3位につけている。

 

 

 

F1参戦に必要なスーパーライセンスの獲得には

ランキング4位以上が必要不可欠であり、

角田は残り2大会4レースを残して

その権利を手中に収めるまであと少しというところにきている。

 

 

 

そんな角田をアルファタウリはファエンツァのファクトリーに呼び、

11月13日にシート合わせを行い、

さらにF1第13戦エミリア・ロマーニャGPが行われる

イモラ・サーキットで、グランプリ終了後に

実車テストを行うことを明らかにした。

角田がF1マシンを走らせるのはこれが初めてとなる。

 

 

 

チームのホームページには

「今年、FP1に参加するためには、

角田がF1マシンで300kmを走行しなければならない。

そのため、エミリア・ロマーニャGPに続き、

11月4日にイモラで2018年STR13をドライブすることになった」

と発表している。

 

 

 

FP1を走るためには2019年、

ホンダの山本尚貴が日本GPで走行したときにも

話題にあがったが、

FP1を走るためにはスーパーライセンスを獲得している、

もしくは練習走行用のスーパーライセンスを

取得する方法がある。

 

練習走行用のスーパーライセンスには

年齢や国際Aライセンスの保持など

さまざまな規定が存在するが、

そのなかのひとつに

『現行規則の車両で最低300km以上の走行を行うこと』

という文言が記載されているのだ。

 

またこのテストを行うことで

スーパーライセンスの取得条件もクリアする。

以前からFIA国際モータースポーツ競技規則付則L項に

記載されているとおり、

スーパーライセンスを取得するためには

FP1の走行条件と同じく300km以上の走行が

義務付けられている。

 

 

 

先日行われた

F1第11戦アイフェルGPの金曜日に行われたFIA会見で

フランツ・トスト代表はアブダビGP後に行われるテストで

角田を走らせる予定であることを話した。

今後の展開としては、現時点では

FP1の走行に関して詳細な情報や

アルファタウリ・ホンダの2021年のシートに関しては

何の発表もないため、推測の域を出ないが、

今年中にどこかのグランプリでFP1を走らせる可能性は

限りなく高いだろう。

 

 

 

ホンダが2021年限りでF1活動を終了するという

衝撃のアナウンスが発表されたとはいえ、

角田のF1デビューへ向けて着実に土台は整ってきている。

ぜひともその実力をF1テストで存分に発揮してほしい。

そして残すは、

11月27〜29日と12月4〜6日にバーレーンで行われる

FIA-F2選手権の残り2ラウンドで

文句なくシリーズランキング4位以上につける

=スーパーライセンスポイントを獲得するだけだ。

 

 

 

ペタしてねペタしてねペタしてねさくらんぼ

     アップ        アップ        アップ

 

 

 

 

 



温泉ソムリエ

この資格取得には、是非、挑戦してみください。 
温泉に行ったとき、
一味違った感覚で入ることができます。
(若干の時間と

       若干のお金が、必要ですが・・・)

 

 

 

ペタしてねいちご

     アップ