セルフレーム(プラスチックフレーム)のずり落ち防止加工 | メガネのオノ

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いま流行りのセルフレーム(プラスチックのフレーム)ですが、ズレるのが不愉快!ということはありませんか?

今回は、そんなセルフレームのずり落ちを防ぐ加工のひとつをご紹介したいと思います!

加工の名は「鼻盛

読んで字の如く、セルフレームの鼻に当たる部分を盛り上げる加工です!

間違っても、みなさんの鼻そのものを盛り上げるわけではございませんよ~  (笑)


通常の鼻に当たる部分。
セルフレームのほとんどは、この部分が固定式で鼻が高い人にはいいんですが、鼻が低いとどうしてもズリズリと下がってきてしまいます。

さらには、しっかりかけようとすると、レンズがまぶたにくっついてしまって見え方に問題があったり、まつ毛がレンズに当たって鬱陶しかったり…

かくいう私も鼻が決して高くなく、昔からこのずり落ちがすごく不愉快でした。

しかも、固定式のため調整ができない!


そこで、この鼻の部分的を盛り上げる方法をご紹介します!

今回は、一番簡単な張り付ける方法です。


こういうセルフレームと同じ素材(アセテートと言います)でできたパットを、専用の接着剤で鼻の部分に張り付けます。


上から見ると分かりやすいですね!

これで、鼻の部分が盛り上がり、メガネが正確な位置で保持されるようになります!

不愉快なレンズが目に張り付くというようなこともなくなります!


今回は張り付けるのをご紹介しましたが、他にも…

鼻当てそのものを削り取り、新しく高いものを取り付ける方法。


削り取ったあと、クリングス(可動式の鼻パットを取り付ける足)を取り付ける方法。

など、いろいろあります。

メガネの性能を発揮するためには、レンズを正確な位置でしっかりと保持するというのが大前提です!

快適でかけ心地のいいメガネは、すなわちちゃんとレンズの性能を発揮するいいメガネ♪

これからもかけ心地のいいメガネ作りに拘っていきたいと思います!



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