こんにちは!
連日、レッスンをしながらも、6月末のジョイントコンサートに向けて、自分の練習にも必死です。
総勢5人のピアノ仲間で内輪のコンサートではありますが、私にとってはとても大切な本番。
演奏する曲目は、ショパンのエチュード25-1エオリアン・ハープ、連弾でフォーレのドリー組曲より子守歌、キティワルツなど。
毎日が葛藤の連続ですが、何とかショパンのエチュードのテンポアップを安定させて本番に臨みたいところです。やはりエチュードと言われているからには、ある程度速いテンポで弾いてこそでしょう。
指が忙しい曲には苦手意識がありました。先生からもメロディーを歌わせる曲が合っていますねとアドバイスを受けたこともありました。
が、本当にそうなのか?思い込んで、指が忙しい曲を避けていました。
ふと、思い立ってYouTubeでブーニンのエオリアン・ハープを聞いてみました。とても好きな演奏でなんともいえず魅力的です。もちろん私のテンポよりも速い❗️
鮮明な印象が残っているまま、すぐに、ピアノに向かって自分が思い描くテンポで弾いてみました。
思いのほか、弾けたのでした‼️
案外、苦手意識が私の邪魔をしていたのかも。自分で決めつけた事が体にも移ってしまっていたのかも。
このテンポで弾こうと決めたならば、体も勝手に動いてくれるのかも。
後から抜けた音を修正したり、転びやすいところを修正すれば良いのかもと思いました。
今まではきちんと弾けてからテンポアップ、と、思っていたのでしたが、テンポアップしてから細かなところを修正していく、こっちのやり方でも全体の雰囲気が良ければオッケーなんじゃないかなと思えたのでした。
ピアノのことを考え続ける毎日ですが、同じ方向でばかり考えずに、これからは発想の転換をすることで、まだまだ良くなる部分があるんじゃないかと思えたのでした。
なんだか、楽しくなってきたのでした😊
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