今日はかみさんと筑紫野イオンで映画を見てきました。

 

 先日の映画「ゴジラ-1.0」には誘っても見向きもしませんでしたが、さすがアニメ/マンガ好きのかみさん、今日は二つ返事でついてきました 笑。

 

 当映画は、戦後10年の昭和31年が舞台。失踪した妻を捜しに哭倉村に分け入った男(鬼太郎の父)と取引先製薬会社の良からぬうわさの調査という密命を受けた銀行員水木(ゲゲゲの鬼太郎の作者?)の哭倉村での出会いと恐ろしい戦いを通して芽生えた友情を描いた物語でした。

 

 哭倉村には戦後裏社会を牛耳る龍賀一族がいて配下に龍賀製薬を持ち何やら怪しい薬で日本の数々の戦勝に貢献してきたという設定。物語は一族当主の遺言書の開封から始まり、その後次々と関係者が殺されていくといったくだりはまるで「犬神家の一族」そのもの。おまけに龍賀家長男は犬神家の一族の佐清さながらに顔を白塗りしていましたね 笑。

 

 映画自体は二人とも大変楽しめました。かみさんに言わせれば、作家水木しげるが語っていた鬼太郎誕生とは随分違っていたようですが。

 

 映画の興行収入は、一般に2週目3週目と進むにつれて落ちていくものですがこの映画は右肩上がりに増加し3週目までに12億円を稼いでいます。今後どこまで伸びるか楽しみです。

 

 

 

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